足場がばれましたーー!!
10年前の自宅の家づくりを当時のblogをもとに振り返り、10年後解説付きで配信中ーー
これから家づくりを考えている方へ、何かの参考になれば嬉しいです!
[おうちで家づくり 048]
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ついに、足場がばらされましたーー!!
上から見ると、建物の形が三角形のアタラシ邸。
見る角度によって、いろいろな表情を見せてくれます。
また一歩、大きく前進。
ありがとうございました!!
【足場ばらし 100205】
-----【10年後本人解説】-----
当時の興奮がよみがえって来ます、何枚写真を上げているのでしょう笑。
ただ、この気持ちは本当によくわかるよ!と言ってあげたい。
家を建てる場所を決めて、こうして我が家の全容が見えてくるまでに、
それなりの時間が経っていて、今までを振り返ってみたり、
いよいよ、本格的に住宅ローンが始まっていくぞ!とかを思いはじめたり、
またひとつ、大きな節目をむかえて、気持ちが高ぶってくる感じでした。
足場がばれると、登記関係の中では「表示登記」の準備に入っていきます。
具体的には、表示登記の業務を担当してもらう土地家屋調査士に連絡をします。
相羽建設では、いつも依頼している土地家屋調査士がいますので、こちらから連絡をして、その後、必要書類等ふくめて直接のやり取りをしてもらっています。
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それでは!
(ガイド 新)
家具工事がさらに進んでいます。
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[おうちで家づくり 047]
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この日は、さらに家具工事が進んでいました!
ジャジャーーン! 玄関収納が設置されていました。
左下のところが傘かけになります。
玄関スペースも広めです。
雨の日や買い物帰り、ベビーカーを置いても使い勝手が良さそうですーー
家の中では、佐久間棟梁が作業中。
キッチンの中、冷蔵庫置場の側板の部分をつくっているところです。
全体はこんな感じになっています。
右下に見えているのが、洗面脱衣室とお風呂の壁・天井を仕上げる「サワラ板」。
これも楽しみーー
外では、こちらが取り付けられていました!
個人的な楽しみのひとつ。
「大きなテレビで思いっきり観れること」
前のアパートに住んでいた時、嫁さんの一人暮らし時代からの18型液晶テレビでした。
一度画面がまったく映らなくなって、「買い替えだ~~」と喜んでいたら、
驚きの価格で修理できてしまいました・・・
今回、ようやく、その時がやって来たのです!!
外壁の吹付け工事も完了していました。
ジョリパット JP-3015。ニシトコでは3棟目になります。
ガルバ(銀黒)との取り合い。うーーん、ちょい渋めで良い感じだーー
いよいよ、足場をばらす時が近づいてきたようです。
無事に工事を進めることが出来ました。なんだか迫るものがありますね。
もうすぐ
ついに、その全容があらわれます・・・
それでは。
【家具工事!! 100204】
-----【10年後本人解説】-----
玄関も、キッチンも、お風呂も、毎日使っていて本当にしっくりと馴染んでいます。
今回あらためて振り返ってみて、ひとつひとつの家具たちも、佐久間さんの手しごとから生まれたんだなということを噛みしめています。
使い比べたわけではありませんが、既製品では感じられないような「あたたかみ」が、確かにあるように感じます。それは機能的なこととは別の次元で、大切にしたいなと思っていることです。
工事が進んで行くと、この足場がばらされる日がやって来ます。
これもまた大きな節目で、今までこの足場を、たくさんの職人さんたちが上がって作業してくれたおかげで、ここまで工事が進んできたのだと思うと、ヨカッタ!スゴイな、出来上がってきた!いよいよだ~~ と、様々な感情がこみ上げてきます。
そして実務的には、引き渡しに向けての登記関係や住宅ローン関係のことを手配していくタイミングになります。
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それでは!
(ガイド 新)
「手しごと」から生まれる造り付けの家具たち。
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[おうちで家づくり 046]
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階段に続き、家具工事が進んでいます!
これは玄関の収納。靴だけではなく、色々と収納できます。
左側の縦長部分の上には、自転車の道具とか子どもたちの何かとか。
その下は、傘かけ、空気入れなどをしまう想定です。
造り付けの家具たちは、こうしてひとつずつ、大工の「手しごと」によって
つくられていきます。
永い間、愛着をもって使っていけるのは、こうした想いの詰まっているものだから。
佐久間棟梁、ありがとうございます!
そして、階段のその後・・・
壁のボードも貼られて、さらに階段になって来ました。
上から見るとこんな感じです。
ああーー 楽しみーーー!!
外に出てみると・・・
いよいよ、二階の外壁の吹付けが始まっていくようです。
ニシトコの外観は、街並みとしての統一感を持たせていくために、
一階は、全戸共通でガルバリウム鋼板の角波、色は銀黒。
二階は、ジョリパットの吹付けで、三色から選べるようになっています。
外壁工事がおわり、足場が外れると、建物の全容が見えてきます。
楽しみに待ちましょうーー
【家具工事!! 100131】
-----【10年後本人解説】-----
この玄関収納をはじめ、造り付けの家具は本当に使いやすい!
当たり前のことですが、壁面を余すところなく使いきっているので、あともう少し・・・ということが無いですし、
それぞれの寸法はもちろん、棚の付け方(固定か可動式か)や、扉の有無、種類など、
細かく決められるので、皆さんにとって限りなくベターな収納になります!
ベストになりきらないのは、暮らしが始まって子どもが成長して、想定していなかった物が増えたりするからです。
電化製品なども、規格やサイズが変わっていきますよね。その意味では、はじめから細かくなりすぎないようにしておくのも、ひとつの良い考えではと思います!
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それでは!
(ガイド 新)
階段。
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[おうちで家づくり 045]
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この日、現場に行くと・・・
階段がつくられていました!!
階段が出来上がって来ると、いよいよ家が出来上がってキターーーーー
と、テンションが上がります!!(私だけ!?)
佐久間棟梁の鋭いまなざし!!
裏側から。
さっそく、出来立ての階段を上がらせてもらいました。
とっても、良い感じです。
足場の上からは、西武ドームが見えました。
子供たちと一緒に、見に行ってしまうのかなーー
【階段!! 100123】
-----【10年後本人解説】-----
10年間、毎日上がって降りてを繰り返している階段(当たり前ですが!)。
とっても、使いやすい。うちは、周り階段のちょうど真ん中に縦の手すりもつけたのですが、これがまた良かったですね。急すぎない、緩すぎない、ピッタリの階段です。
階段は、同じ二階建ての家でも、家をつくっている会社によって結構違います。
スペースの取り方によっても、踏面(ふみづら:足が乗る部分)、蹴上(けあげ:一段の高さ)が変わって来ます。
基準法で定められた寸法はあるものの、その数字だけではなく、実際の建物で上がり降りして、しっかりと確かめてください。使いやすい、安全な階段かどうかは、皆さんのカラダがわかっています!
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それでは!
(ガイド 新)
下地が大事。外壁のモルタル塗り。
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[おうちで家づくり 044]
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外壁下地のモルタルが塗られていました。
日に日に、表情を変えていきますねーー
これは、南側の写真。
北東側の写真。
寄ってみましょうーー キレイに塗られています!
この日もとっても良い天気。足場を上がってみると・・・
住まい手さんの子供たちの笑い声。
みんな、元気いっぱいに遊んでいましたーー
そして、さらに足場の一番高いところまで上がってみましたああ
「OMソーラー」の集熱ガラス!! 青空によく映えます。
富士山も見えました! 最近は山登りにも行っていないなあ。
西所沢のまわりには、狭山丘陵をはじめ、自然のスポットが色々とあるので、
家族皆で、出かけてみようーー
【外壁工事 ~モルタル塗り~ 100117】
-----【10年後本人解説】-----
この前書いた「ジョリパット」は、外壁の仕上げ材。その下地として、補強ネットと共にモルタルを塗っていきます。モルタルの説明は、こちらの記事の解説に書いています!
そして、この前の「乾式」についての記事の中でも、湿式との違いにポイントに触れましたが、湿式の「塗る」という作業は確かな技術も必要です。窯業系のサイディング材での仕上げとは、出来上がりの雰囲気もまったく違います。
何十年という年月をかけて暮らす中では、新築当時のデザインと同じサイディング材がその時には、もう扱われていないということもあり得ます。
建てる時からメンテナンスのことにまで意識が向けられていると、後になってから色々と効いてくることが、きっとあると思います。ぜひ、気にしてみてください。
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それでは!
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「乾式」の外壁。ガルバリウム鋼板!
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[おうちで家づくり 043]
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この日は夕方になってから現場へ。
すると・・・
ガルバが貼られていました!!
板金工事が進んでいたのですね~~
(ここは玄関ポーチ上の屋根(下屋)の部分)
ガルバの色は、光の当たり方で黒に見えていますが、銀黒です。
佐久間棟梁、今日もありがとうございます!
内壁の下地になる、石膏ボード。
今年家を建てる人は、干支が掻描かれていますよ笑!
雨樋もつけられていました!
環境にやさしい家づくりを進める中では、雨樋も塩ビではなく、ガルバの雨樋を使っています。
足場の上から見る、ニシトコの夕暮れ。
またひとつ現場が進んで、楽しみになって来ましたーー
【ガガガ・・・ガルバ!! 10013】
-----【10年後本人解説】-----
ガルバリウム鋼板を貼る外壁の仕上げは、「乾式」になります。
乾式というと、今の家づくりで多く採用されているのは、サイディング(ボード)を貼るというものです。湿式に比べて工期が短くコストが安い、クラック(ヒビ)が入るリスクも少ないといった理由からです。サイディングの中でも「窯業系」という種類のものが、最も広く普及しています。
ガルバも「金属系」サイディングボードの説明に出て来ますが、相羽建設の施工としては表面がガルバのボードを貼るのではなく、ガルバの板そのものを加工して貼っていきます。
ボード状のものを貼っていないので貼り合わせの部分(目地)がありません。(これは湿式も同じです)ここから雨水が入らないようにするコーキングという処理も不要です。コーキング剤が劣化することへの対処も不要になります。
外壁の素材や色合いは、自分の家のイメージに大きく影響する部分です。
ぜひ楽しんで選んで頂きたいのですが、イニシャルコストだけではなく、将来のメンテナンス等も考えた上で、選ばれると良いでしょう。
自分たちが年を重ねても、「あの時は若かったなあ~~」というイタイ感じにはならないように気をつけましょう笑
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それでは!
(ガイド 新)
「湿式」の外壁。ジョリパット!
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[おうちで家づくり 042]
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また少し遡って、正月に現場に行った時の写真です。
二階の外壁は「ジョリパット」の吹付けという仕上げですが、
下地になる部分の作業が進んでいました!
黒く見えるフェルト地に「ラス網」という金属の網を貼っていきます。
アップで見ると、こんな感じ。
この穴に、この後に塗るモルタルが引っかかって固定されていきます。
東側から見た写真。
一階の仕上げは、ガルバリウム鋼板。手前にステンレスの庇が見えています。
この日も、太陽のエネルギーを”サンサン”と受けていました!
OMソーラーの暮らしが待ち遠しいーー
【外壁工事が進みました!! 100102】
-----【10年後本人解説】-----
相羽建設での外壁の仕上げには何種類かありますが、(世の中的にはもっとたくさんあります!)「湿式」の場合、ジョリパットは良く使う素材のひとつです。
同じジョリパットでも、色合いはもちろん仕上げの仕方によっても表情が違ってきます。「吹付け」の他にも、例えば最近では「エンシェントブリック」という仕上げを良く行います。耐久性は同じでも色や凹凸の多少によって、汚れのつき方も変わって来ます。(立地条件にもよります)
最近では、白系の外壁の家を良く見かけますが、土汚れだけでなく、レンジフードからの油を伴う排気や、前面道路を通る車の排気ガス等によっても、汚れは付着していきます。先々のメンテナンスまで考えた上で、素材や色を決めて行けると良いでしょう!
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それでは!
(ガイド 新)