「手しごと」から生まれる造り付けの家具たち。
10年前の自宅の家づくりを当時のblogをもとに振り返り、10年後解説付きで配信中ーー
これから家づくりを考えている方へ、何かの参考になれば嬉しいです!
[おうちで家づくり 046]
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階段に続き、家具工事が進んでいます!
これは玄関の収納。靴だけではなく、色々と収納できます。
左側の縦長部分の上には、自転車の道具とか子どもたちの何かとか。
その下は、傘かけ、空気入れなどをしまう想定です。
造り付けの家具たちは、こうしてひとつずつ、大工の「手しごと」によって
つくられていきます。
永い間、愛着をもって使っていけるのは、こうした想いの詰まっているものだから。
佐久間棟梁、ありがとうございます!
そして、階段のその後・・・
壁のボードも貼られて、さらに階段になって来ました。
上から見るとこんな感じです。
ああーー 楽しみーーー!!
外に出てみると・・・
いよいよ、二階の外壁の吹付けが始まっていくようです。
ニシトコの外観は、街並みとしての統一感を持たせていくために、
一階は、全戸共通でガルバリウム鋼板の角波、色は銀黒。
二階は、ジョリパットの吹付けで、三色から選べるようになっています。
外壁工事がおわり、足場が外れると、建物の全容が見えてきます。
楽しみに待ちましょうーー
【家具工事!! 100131】
-----【10年後本人解説】-----
この玄関収納をはじめ、造り付けの家具は本当に使いやすい!
当たり前のことですが、壁面を余すところなく使いきっているので、あともう少し・・・ということが無いですし、
それぞれの寸法はもちろん、棚の付け方(固定か可動式か)や、扉の有無、種類など、
細かく決められるので、皆さんにとって限りなくベターな収納になります!
ベストになりきらないのは、暮らしが始まって子どもが成長して、想定していなかった物が増えたりするからです。
電化製品なども、規格やサイズが変わっていきますよね。その意味では、はじめから細かくなりすぎないようにしておくのも、ひとつの良い考えではと思います!
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それでは!
(ガイド 新)