世界にひとつだけのスマホスタンドを。
こんにちは。ようやく秋めいて・・・来まし、た・・・!?
まだ暑い日もあります。季節の変わり目は体調も崩しがち。
コロナやインフルもふくめて、くれぐれも体調管理にはお気を付けください!
10月になって、色々と制度が変わったり、
またまた物の値上げというニュースもやっていますが、
気付けば今年もあと三ヶ月(何回も言っていますが、本当に早い!)
今年のうちにやること、年末に向けて動きていく月でもありますね。
今度の土曜日7日(土)は、10月の「つむじ市」です!
ものづくりの面白さを体験して頂きたい!!という想いから、
8月のつむじ市より、
AIBAスタッフが担当する、月替わりのワークショップ(ものづくり体験)を、
開催しています!
10月のワークショップは・・・
「手しごと✋CAFE☕」
「手しごと」と「CAFE」が一体になったということが誰にでもわかる、
なかなかに潔いネーミング!!
どんな「手しごと」を体験できるかというと、
こちらのスマホスタンドがつくれます!!
いわゆるコロナ禍のときに、弊社の現場監督荻野の発案から生まれました。
----- 誕生ストーリー -----
コロナ禍の今だからこそ、ものづくりを生業とする私たち「地域工務店」が、みなさんの暮らしに貢献できることって何だろう?とスタッフで考えて、生まれたのがこの「木のスマートフォンスタンド」です。
家で仕事をしたり、離れた友人や家族とのコミュニケーションとしてオンライン会議が急速に広まる中で、スマートフォンを立てた状態で使える「スタンド」が必要になるはず!
ということで、弊社現場監督の荻野が「テレワーク×大工さんの仕事を創出」というアイディアで木製のスマートフォンスタンドを考案。それを家具デザイナーの小泉誠さんと一緒に共同開発し、大工さんが形にしてくれました。
このスマートフォンスタンドは、製品として加工から仕上げまでをつくり手側で完結させるのではなく、表面や角の仕上げ、オイル塗装などはしない「半製品」としてお届けしております。
スタンドはそのまま使っても良いし、使う人が自分で角や表面をサンドペーパーで磨いて、オイルを塗って仕上げて使うのも良い。家や庭で木の道具の最後の仕上げをしてもらうことで、その道具にも愛着が生まれたり、大工さんがつくり、使う人が仕上げるという協働が生まれる、手から手へとつながるプロダクトです。
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そして、今回のワークショップで使う材はちょっと特別。
東村山市内の公園から出た伐採樹木で、樹種は「ナラ」です。
維持管理のために伐採された木材の利活用ということで、
自分で仕上げる工程と共に、地域材の循環というサイクルにも関わることが出来る
企画として、考えてみました。
スマホスタンドの形になっているものを、
サンドペーパーで納得のいくまで存分に削り上げていってください!!
はじめは、こんな感じに角がピンピンに立っています。
触れるとちょっとイタイくらい。
角を落とすこと、丸みを出すことに没頭しすぎてしまうと、
肝心の、スマホやタブレットの座りが悪くなってしまいかねないので、
その辺りは十分にご注意ください!!笑
(作業時間の目安は45分。サッカーの前半と同じ長さですね)
そして、完成した世界にひとつだけのスマホスタンドを手にしながら、
眺めながら、実際にスマホを建ててみたりする・・・ そんなひと時を、
私の淹れる美味しいコーヒーと一緒にお楽しみください。
東村山市秋津町の「燕コーヒー」の豆を使います。
種類やローストの具合は店主の好みで選んで来ます。お楽しみに!!
そう、これこそが「手しごと」と「CAFE」が一体になった、
「手しごと✋CAFE☕」です!!
当日はこのスマホスタンドの誕生に大きく関わった、現場監督の荻野もいます!
以前開催した時のワークショップのようす、こんな感じです。
参加お申込みは、▼こちらのイベントページから出来ます!
それでは、土曜日に。
つむじで、お会いしましょう~~
(住まいづくりガイド あたらし)