小平市で「東京ゼロエミ住宅水準3」の家 完成見楽会を行います
こんにちは、住まいづくりガイドのあたらしです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月21日(日)に東京都小平市で開催する完成見楽会のお住まいは、
東京ゼロエミ住宅の「水準3」をクリアしています!
【木造ドミノならではの、ダイナミックなリビングダイニング】
東京ゼロエミ住宅とは、
「高い断熱性能」×「高い省エネ性能の住宅設備」により、
省エネ性能がより一層高くなっている、東京都独自の基準を満たした住宅です。
東京都では、
今からあと26年後、2050年までに世界の二酸化炭素排出実質ゼロに貢献する
「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、
あと6年後の2030年までに(わりとスグ)温室効果ガス排出量を50%削減
(2000年比)する 「カーボンハーフ」を掲げ、取組みを加速させています。
都内の住宅事情として、
建設費が高い、土地価格が高い、狭小な土地利用や斜線制限からの屋根形状もあり、
太陽光発電を載せることは難しいケースも考えられる中で、
断熱性能と住宅設備の省エネ性能を「見える化」。独自の基準を取りまとめた
という背景があります。
従来のZEH(ゼロエネルギーハウス)よりも高い基準を設定。
(太陽光発電による削減量等を除いて)
一次エネルギー消費量の削減率を30%以上としています(ZEHは20%)
「一次エネルギー消費量」とは??
「年間で使うと想定される電気やガスなどのエネルギーを数値化したもの」で、
建築地や家の大きさもふまえて、基準のエネルギー量が決められていきます。
この基準となるものが「基準一次エネルギー消費量」
対して、新築する家がどれだけのエネルギーを使うのかは、
「設計一次エネルギー消費量」と言い、
基準一次エネルギー消費量 ≧ 設計一次エネルギー消費量
↑これがどれくらい低いのか?? ということになります。
東京ゼロエミ住宅ではこの削減率に応じて三段階の基準があり、
水準3 40%以上
水準2 35%以上
水準1 30%以上
(再エネ除く)と設定されました。
再エネ設備が設置可能な場合は、容量は問わないので設置が望ましいとされました。
現状とこれからの未来をふまえて、環境への負荷を少なくする取組みが、
色々な場面で行われていることは、日々の生活の中で実感されていると思います。
ひとつひとつの取組みの積み重ねも大切です。
さらに、たくさんの人が多くの時間を過ごす家でも(だからこそ)、
暮らしで使うエネルギーを少なく出来るようにと、
東京都は「かなり力を入れて」、その後押しをしています!
それが、
「東京ゼロエミ住宅導入促進事業」です。
水準1をクリアした家は30万円、水準2は50万円
そして、水準3をクリアした家は・・・
210万円という助成金額になっています!!
東京ゼロエミ住宅の認証を取るための申請業務等々に費用が掛かるため、
助成金額の満額が得られるということにはならないのですが、
特に水準3の210万円は、助成金額としてはかなりのインパクトがあります。
さらに、太陽光発電、蓄電池、V2Hの設置には追加の補助もあります。
東京都、かなり攻めています。
今回の見楽会のお住まいがこの水準3をクリアしているように、
相羽建設では、これからの時代に向けた住まいづくりのご相談を受付中、
実際の施工も対応しています。
会場での体感とあわせて、どうぞお気軽にご相談ください。
見楽会へのご参加は、事前のご予約制となっています。
こちらのイベントページ下部にある「予約する」からお進みください。
緑とせせらぎと過ごす家族の時間 完成見楽会
【右側に見える窓辺のベンチ 座面の下はたっぷり入る収納スペース!】
会場でお待ちしています、それでは~~
(住まいづくりガイドあたらし)