住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

明日から10%

ついに、明日からです!

 

テレビのニュースでは、

なにが8%のままで、これは10%とか、

キャッシュレス決済のポイント還元のこととか、

いろいろと流れていますね。明日からも、ここが混乱しているーーといったことが、

いろいろと おきるかも!?

 

私たちの「家づくり」の世界の中では、

消費税増税後の支援策として、

国から打ち出されている4つの施策があります。

家づくり学校でも何度もお伝えしているので、もう大丈夫ですよね。

 

念のために、もう一度おさらいです!

f:id:jiroars:20190930181111j:plain

 

ここは、スラスラと答えられるハズ!

それでは、答え合わせをーー

f:id:jiroars:20190930181246j:plain

 

全部、合っていた人ーー!

この4つの支援策です。曖昧だった方は、ここでもう一度おさえておきましょう。

 

それぞれの条件に合う・合わないは、「ググって」いただくなり、

家づくり学校をはじめ、お気軽にお問合せください。

 

①の住宅ローン減税の拡充 では、

10年だった期間を13年に延長。

10年目までは、今までと同じ。

11年~13年目まで、建物購入価格(税抜)の2/3%か、

年末時点のローン残高の1%の、いずれか低い方の額が対象になります。

 

8%→10%に上がった2%分を、

延長になった3年に渡って減税するので、2/3%ということになります。

 

今出ていくお金は、2%分増えるけど、

13年後までには、実施的に戻ってくることになるわけですね。

 

ずいぶんと先よねーー と思うかもしれないですが、

35年で借りれば、420ヶ月

20年で借りれば、240ヶ月

 

13年先は、156ヶ月なので、

まだ小さい子どもたちがいれば中学生や高校生になっている頃ですが、

そこまで先では、ないかもですよね。

 

いずれにしても、これで「増税後」になるので、

それぞれの制度の概要を、しっかりとおさえておくと良いでしょう。

 

そして、都内で新築をする方で、

東京都が打ち出している「東京ゼロエミ住宅」という家づくりの仕様に合う

家づくりを計画できる方には、

 

明日から「東京ゼロエミ住宅」第一回目の事前申請がスタートします!

f:id:jiroars:20190930182459j:plain

 

というなの、申請機関は10月1日~7日まで!

 

「うちは全然間に合わないーー」という方もご安心を。

今の所の「予定」では、

 

第1回~来年2月の第4回まで申請が分かれていて、

それぞれの回ごとに予算が組まれています。

予算を超える事前申請があった場合は抽選!

当選した場合のみ、その回での交付申請が出来るようになります。

 

国が推し進めている、これからの環境に合った「ZEH」という家づくりに対して、

太陽光発電が必須でないなど、東京都独自の基準を設けています。

f:id:jiroars:20190930184302j:plain

 

高い断熱性能はもちろん、

性能の高い設備の要件もあって、このような高機能な設備が求められますが、

戸建て住宅の場合70万円という助成金が交付されます。

f:id:jiroars:20190930184607j:plain

 

太陽光発電も必須の要件ではないですが、

設置した場合には、10万円×発電出力値 という助成金が交付されます。

 

この制度を受けるための仕様に合わせる部分や、

申請費等の費用はかかるため、助成金が全額手に入るわけではないですが、

 

条件の合う方には、

快適な「住み心地」にダイレクトに影響がある、

高性能な家づくりのキッカケとして、チャンスとなる制度だと思います!

f:id:jiroars:20190930185910j:plain

f:id:jiroars:20190930190014j:plain

 

▼先日書きました、こちらの記事もご覧くださいーー

jiroars.hatenablog.com

 

10月の家づくり学校は、27日(日)に開講します。

皆さんのご参加をお待ちしていますーー

▼お申込みは、リンク先の入力フォームからどうぞ。

aibaeco.co.jp

f:id:jiroars:20190916195506j:plain

 

それでは!

 

(ガイド 新)