光熱費は変わる。断熱性能は変わらない。
家を考える時、「今」のこと。
特に目に見えている部分に考えが集中するのは、よくわかります。
土地であれば、日当たり、駅からの距離、お隣さんの感じ。
建物であれば、大きさや形や色・デザイン、お庭や駐車場などなど・・・
家に住んでから、ずっとかかっていくもの。
光熱費とメンテナンス費。現金でない方であれば、住宅ローンの返済。
住宅ローンは、変動金利の方は金利が変わる(上がる)可能性が。
メンテナンス費も、物価が変われば使う材料などが値上がりするかも。
「光熱費」も変わって(上がって)いきますというか、上がっています。
~電気料金平均単価の推移~
なんで上がっているのかについてもいくつか書かれていますが
この中の「再エネコスト」の部分で出てくる
「再エネ賦課金」も上がっています。
(資源エネルギー庁のホームページより)
それって何?? という方は、毎月の電気料金の明細をよく見てください。
皆さんも払っている、このお金です。
このように、
電気代をひとつ取っても、光熱費は変わっていきます。
特に化石燃料由来のエネルギーは、原産国の情勢や世界規模の様々な影響からも
かかるコストが変わってくる分、一定ではありません。
ガソリン代も、変わりますよね。
もちろん、その家に暮らす家族の暮らしぶりによっても、変わります。
このように「変わっていくもの」に対して、
家の「断熱性能」は、
家を建てる時にしっかりとしたものを選び、しっかりと施工されれば、
ずっと「変わっていかないもの」です。
「断熱性能の高い家」は、
少ない冷暖房のエネルギー逃がしにくいため、光熱費に対してはもちろん、
家の中の部屋間の温度差も少なくなり、カラダにかかる負担が減り、
快適に過ごせます。
温度差が少ない家は、これから寒くなっていく季節の中で、
毎年ニュースにも出る「ヒートショック」という現象がもとで起きてしまう
家の中での事故の予防にも有効です。
健康に過ごせるということは、医療費や介護費という面かも良いことです。
ただ今販売中の、「秋津町の家」はZEH仕様。
ソーラータウン八国山①②号棟は、HEAT20のG1グレード。
建売住宅ながら、高い断熱性能を有しています。
そこに、AIBAの得意とする大工の手しごと、自然素材の仕上げで、
快適に 心地良く暮らしていける工夫が つまっています。
▼「秋津町の家」
「秋津町の家」では、10月12日(土)・13日(日)に、
見楽会のイベントを行います!
▼ソーラータウン八国山
東京都では、こうした家づくりを後押しする、
「東京ゼロエミ住宅」という家づくりを スタートしました!
「今」と「これからずっと」と、どちらにもしっかりと意識を向けて、
この家でヨカッタ~~ という家づくりを。
私たちも、サポートしていきます。
それでは!
(ガイド 新)