住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

光熱費は変わる。断熱性能は変わらない。

家を考える時、「今」のこと。

特に目に見えている部分に考えが集中するのは、よくわかります。

土地であれば、日当たり、駅からの距離、お隣さんの感じ。

建物であれば、大きさや形や色・デザイン、お庭や駐車場などなど・・・

 

家に住んでから、ずっとかかっていくもの。

光熱費とメンテナンス費。現金でない方であれば、住宅ローンの返済。

 

住宅ローンは、変動金利の方は金利が変わる(上がる)可能性が。

メンテナンス費も、物価が変われば使う材料などが値上がりするかも。

 

「光熱費」も変わって(上がって)いきますというか、上がっています。

▼資源エネルギー庁のホームページより

~電気料金平均単価の推移~

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▼このページを見ると、

なんで上がっているのかについてもいくつか書かれていますが

www.enecho.meti.go.jp

 

この中の「再エネコスト」の部分で出てくる

「再エネ賦課金」も上がっています。

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資源エネルギー庁のホームページより)

 

それって何?? という方は、毎月の電気料金の明細をよく見てください。

皆さんも払っている、このお金です。

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jiroars.hatenablog.com

 

このように、

電気代をひとつ取っても、光熱費は変わっていきます。

特に化石燃料由来のエネルギーは、原産国の情勢や世界規模の様々な影響からも

かかるコストが変わってくる分、一定ではありません。

ガソリン代も、変わりますよね。

 

もちろん、その家に暮らす家族の暮らしぶりによっても、変わります。

 

このように「変わっていくもの」に対して、

 

家の「断熱性能」は、

家を建てる時にしっかりとしたものを選び、しっかりと施工されれば、

ずっと「変わっていかないもの」です。

 

「断熱性能の高い家」は、

少ない冷暖房のエネルギー逃がしにくいため、光熱費に対してはもちろん、

家の中の部屋間の温度差も少なくなり、カラダにかかる負担が減り、

快適に過ごせます。

 

温度差が少ない家は、これから寒くなっていく季節の中で、

毎年ニュースにも出る「ヒートショック」という現象がもとで起きてしまう

家の中での事故の予防にも有効です。

健康に過ごせるということは、医療費や介護費という面かも良いことです。

 

ただ今販売中の、「秋津町の家」はZEH仕様。

ソーラータウン八国山①②号棟は、HEAT20のG1グレード。

建売住宅ながら、高い断熱性能を有しています。

 

そこに、AIBAの得意とする大工の手しごと、自然素材の仕上げで、

快適に 心地良く暮らしていける工夫が つまっています。

 

▼「秋津町の家」

aibaeco.co.jp

 

「秋津町の家」では、10月12日(土)・13日(日)に、

見楽会のイベントを行います!

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aibaeco.co.jp

 


あいばのZEH 「秋津町の家」 相羽建設(株)

 

▼ソーラータウン八国山

aibaeco.co.jp

 

東京都では、こうした家づくりを後押しする、

「東京ゼロエミ住宅」という家づくりを スタートしました!

jiroars.hatenablog.com

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「今」と「これからずっと」と、どちらにもしっかりと意識を向けて、

この家でヨカッタ~~ という家づくりを。

私たちも、サポートしていきます。

 

それでは!

 

(ガイド 新)