下地が大事。外壁のモルタル塗り。
10年前の自宅の家づくりを当時のblogをもとに振り返り、10年後解説付きで配信中ーー
これから家づくりを考えている方へ、何かの参考になれば嬉しいです!
[おうちで家づくり 044]
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外壁下地のモルタルが塗られていました。
日に日に、表情を変えていきますねーー
これは、南側の写真。
北東側の写真。
寄ってみましょうーー キレイに塗られています!
この日もとっても良い天気。足場を上がってみると・・・
住まい手さんの子供たちの笑い声。
みんな、元気いっぱいに遊んでいましたーー
そして、さらに足場の一番高いところまで上がってみましたああ
「OMソーラー」の集熱ガラス!! 青空によく映えます。
富士山も見えました! 最近は山登りにも行っていないなあ。
西所沢のまわりには、狭山丘陵をはじめ、自然のスポットが色々とあるので、
家族皆で、出かけてみようーー
【外壁工事 ~モルタル塗り~ 100117】
-----【10年後本人解説】-----
この前書いた「ジョリパット」は、外壁の仕上げ材。その下地として、補強ネットと共にモルタルを塗っていきます。モルタルの説明は、こちらの記事の解説に書いています!
そして、この前の「乾式」についての記事の中でも、湿式との違いにポイントに触れましたが、湿式の「塗る」という作業は確かな技術も必要です。窯業系のサイディング材での仕上げとは、出来上がりの雰囲気もまったく違います。
何十年という年月をかけて暮らす中では、新築当時のデザインと同じサイディング材がその時には、もう扱われていないということもあり得ます。
建てる時からメンテナンスのことにまで意識が向けられていると、後になってから色々と効いてくることが、きっとあると思います。ぜひ、気にしてみてください。
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それでは!
(ガイド 新)