知っていますか??「東京ゼロエミ住宅」ーー
このブログでも色々と書いている家の断熱性能のはなし。
断熱性能の高い家+省エネな設備+創エネできる仕組みの利用によって、
温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す家づくり。
それが、東京都がかかげた「東京ゼロエミ住宅」という家づくり。
2030年にまでに、東京の温室効果ガス排出量を2000年比で30%削減!という
目標があります。
都内全体の排出量のうち、約30%が、家庭からのもの。
この目標を達成するためには「東京ゼロエミ住宅」のような、
環境のことを考えた家づくりが進んでいかないと! ということで、
じっさいに、どんな家なのかがよーくわかる東京都のイベントを、
相羽建設でも開催しますーー
『東京ゼロエミ住宅って、なーんだ?』
今度の土曜日、
9月の「つむじ市」と同じ日に、会場内に設けられる特設コーナーにて、
色々とお話しを聴いてもらいながら、体感できるイベントが行われますーー
AIBAの家づくり爽やか窓口。
この二人も会場にいますので、お気軽に声をかけてくださいね。
きっと「ゼロエミ」的な家づくりを、考えていることでしょうーー
このような家づくりを進めようという方には、補助金も用意されています!
私たちの家は、東京ゼロエミ住宅の仕様をクリアできるので、
他の諸条件が合えば、今回の助成制度を利用できるチャンスです!
当日は、いつもの「つむじ市」もやっていますので、
「東京ゼロエミ住宅」コーナーとあわせて、月に一度の産直マルシェもお楽しみくださいーー
皆さんのご来場を、お待ちしています。
それでは!
(ガイド 新)
川沿いと板張りと。
週末のソーラータウン八国山の完成見楽会。
ご来場いただき、ありがとうございました!!
スタッフの皆さんも、お疲れさまでしたーー
今回のソーラータウン八国山は、
東村山の西側、八国山緑地~狭山丘陵の自然豊かな緑が近い場所。
昨日の記事でも書きました「北川」が隣りを流れるという、
ふだんは、なかなか無いロケーション。
このまち全体の雰囲気に、よく合うデザインとして、
板張りの外壁を選びました。
杉の板に、「ウッドロングエコ」という保護剤を塗っています。
ちょうど川沿いの家が立ち並び、
以前にまして、グッと雰囲気が出てきました。
家のウチとソトと、本物の木を感じながら、子どもたちも育っていきます。
これから年数が経っていく中で、
小林賢二さんの手掛ける植栽の計画、木々の成長とあわせて、
全体の雰囲気が、さらに良い感じになっていきそうーー
今日の北川。
こんな感じに流れていますーー
次回は、9月14日・15日。
今回は①号棟がメインでしたが、お隣の②号棟も出来上がっての、
完成見楽会を予定しています!
それでは。
(ガイド 新)
川沿いに建つ家。
今週末完成見楽会を開催中の「ソーラータウン八国山」。
9区画のうち会場となる①号棟は、市内を流れる「北川」という川沿いに建っています。
「多摩湖」から始まり、主に東村山市内を流れて、所沢市との境辺りで柳瀬川に合流していく川ですが、
北川については、こちらの「北川かっぱの会」という名称で
その保全活動、清流復活のために色々と取り組まれている皆さんのサイトを、
ぜひ見ていただきたいと思います!
kitagawakappanokai.la.coocan.jp
上記のサイトの中には、水質調査の結果なども公表されていて、
今の川のキレイさと合わせて見ても、だからなのか! と納得できるデータになっています。
川沿いに建つ家のメリットとして、
隣りの家が離れている、抜け感がある、景観がイイ ということがあります。
今回は川の向こう側は歩道+道路で交通量もそこまで多くないので、
さらにゆったりと感じられる。
そして、水面で冷やされた空気で涼しい ということも言われます。
実際に、どんな温度なのか 測ってみましたーー
家の中からなので少し距離がありますが、26℃。
護岸と言えばよいのでしょうか、対岸のコンクリートの部分は・・・
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ここで ちょっと調べたことをーー
離れた距離の温度を測る時には「距離係数」が関係します。
私の持っているの温度計の距離係数は、12:1。
離れている距離÷12の直系の円を範囲(の平均値)を測定していることになります。
(シンワ測定(株)のサイトQAコーナーより引用)
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対岸のコンクリートの部分は、32℃。
家の中の壁の温度は、26.7℃。
これがちょうどお昼くらいの時間帯で、
川沿いの方の窓を開けてみると、心地良い涼しさが感じられましたーー
今日来られたお客様の中には、
「川のせせらぎをが聴こえる」ことがイイですね という方もいました。
目で見て、耳で聴いて、体感としても心地良い。
川沿いに建つ家には、いくつかのポイントがありそうですね!
明日もイベントを開催しています。
皆さんのご来場を、お待ちしています!
ーーーーー 本日のメンバー ーーーーー
今日は、白だったかーー笑
それでは。
(ガイド 新)
HEAT20G1グレードの建売住宅、あります。
今週末、東村山市諏訪町で進んでいるまちづくり「ソーラータウン八国山」で、
新しい建物の完成見楽会を行います!!
こちらは、建売住宅として販売中なので、
現地を見学して気になった方は、スタッフまでご相談くださいーー
こちらも、ふつうの建売住宅ではありませんでした。
「HEAT20」と書いて「ヒートニジュウ」と読みます。
日本語で正しくは、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」
英語では、
Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 houses
この
Hyper ハイパー:超
Enhanced エンハンスド:高める
Advanced アドバンスド:進化した
Technique テクニーク:技術
20:2020年
の、頭文字をあわせて、「HEAT20」という呼び名になっています。
何を高めるの??
「insulation インサレーション:断熱」
です!!
国の基準とは違う視点で、
住宅のあるべき姿を「民間主導で」考えて提案していく取組みで、
欧米にならって2009年に発足された、
「家のあたたかさって本来こうあるべきでしょーー」ということを、
誰にとってもわかりやすい値を使って、提案していこうというスペシャルチームのこと。
このHEAT20が提案している二つの基準。
それが、G1グレードとG2グレード。(最近では、G3グレードも発表された)
私たちが、安心安全に暮らしていけるように、
家の丈夫さ=耐震性能は、建築基準法というルールの中で、
耐震等級という基準で示されていて、等級1がクリアできなければ家を建てることは出来ません。(最高等級は3)
一方で、快適に暮らしていくためにの、
家のあたたかさ・すずしさ=温熱性能は、義務化されてきませんでした。
それが2020年、いよいよ義務化されるという話になっていたハズが・・・
なんと! 住宅については、見送られることになりました。
HEAT20が このことを予見していたのかはわかりませんが、
しっかりとした温熱性能の家は、
国に任せるのではなく、自分たちで考えて選んでいくこと。
私たちも、そういう家をつくっていくことが大切だと考えています。
▽▽詳しくは、こちらの記事(記事内のリンク先)を、ご覧ください!
そもそも「性能」って聞くと、ナンダカ難しそうーー となりがちだし、
たしかに、わかりにくい・・・
というより、UA値が0.48の家って言われても、
感覚的にイメージできないと思うんですよね。(私もそう!)
そこのところを、HEAT20は、誰にとってもわかりやすい値を使って表しています。
それは、
室温、気温、体温・・・
「温度」って、とっても身近な値ですよね。
そして、モデルケースの住宅を想定して、実際の一般的な暮らしぶりに沿った
「住宅シナリオ」の中で、各部屋のエアコンの使い方も明記した上で、
「冬場の最低室温が15℃以上となる割合」で、G1、G2グレードを説明しているのです。
G1よりG2の方が性能は高いのですが、
じゃ、G2の方がイイじゃないーー の前に、家を建てる場所がどこなのか。
日本は、南北に長い国。そして平地は少なく高低差もある。
そんな日本全体を「温熱区分」(寒い方から順に1~8地域)という分け方をして、
ここで家を建てるとしたら、これくらいの温熱性能(UA値)で建てることを推奨しますということを、国も示してはいます(義務化では無い!)
今回のソーラータウン八国山のある東村山市は、「5地域」
23区だと「6地域」のように、かなり細かく分かれていて、
家を建てる、建っている場所が
「5地域」のG1グレードと、
「6地域」のG2グレードでは、数値的にはかなり近い設定です。
このこととあわせて、確認することがポイントです!
今回の建売住宅は、
温熱区分が「5地域」の場所に建つ、HEAT20のG1グレードの家です。
しっかりとした耐震や温熱。永く暮らしていくための基本性能=基本価値と、
地域の山の木や、自然の素材を仕上げに使い、それを肌で感じられる心地良さ=感性価値が、あわさっています。
実際の感じを、ぜひ現地にて。
この週末に、確かめてみてください。
▽▽イベントについて、詳しくはコチラをクリック!
明日は天気が雨予報ですが、ご来場をお待ちしていますーー
それでは!
(ガイド 新)
脱プラなのだ!!
以前の記事で書いた、TSUMUJICOFFEEの脱プラ宣言!
今日ローソンで、コーヒーを買ったら・・・
!!!
受け取ってから思ったのが、
このフタ。要らなかったかな。(要らないとか ありなのかな??)
ストローは取らなくて、この飲み口から飲んでみた。
もちろん飲めるし(よく見てみると、細かい工夫が色々ありそうなフタだ!)
でも無くても、車運転しながらでも、いけそうだな。
というより、
コーヒー一杯くらいそこで飲んでから行ける余裕を ということだけど!!
紙カップね。
コーヒーだけでなく、
身近なことでも、色々なことが変わっていく。いかないと!
私も出来ることを、やっていこう。
それでは。
(マスターアタラシ)
安全な明るさをーー
この前の記事で書いた、実家の玄関下を明るくする作戦!
この時のソーラーライトの明るさ確認と、
第二段として、別のソーラーライトを持って実家へ行って来ました。
それがこちら!
「ソーラーセンサーウォールライト」
今回のライトは、
THE・ノーブランド!!(大丈夫かーー)
その分!? 壁に貼るテープはスコッチww
このソーラー、どうなのーー
ビスは使わず、強力両面テープでいく。
いざ!!
かなり、明るいーー!!
この前のライトだけでは、正直心もとなかったけど、
これを、階段の方にももう一つ設置して、
正常に動き続けてくれたら、安全な明るさになるね。ヨカッタ。
こんな時に、配線工事や大がかりにならないで、
灯りを確保するやり方は色々ある。 これがどれいくらい持つかだな。
また様子を見に行こう。
それでは!
(ガイド 新)
みんなで楽しく暮らせるまちの完成見楽会。今度の土日は八国山へ!!
昨日の記事で書いたこんなこと。
今まで私たちが手掛けてきた、他の「ソーラータウン」でも、
同じようなシーンが生まれています。
しっかりとしたコンセプトがあり、
お互いさまの気持ちで、みんなで楽しく暮らせるようなしかけがデザインされた
まちには、「そういうのが好き」という考え方の近い方が住んでいくようです。
今回の「ソーラータウン八国山」では、
家の中はもちろん、外壁も板張りの仕上げとなっていて、
ホンモノの「木」を、ぞんぶんに感じられるつくりになっています。
天井の梁が見えていると(建築用語で「あらわし」といいます)、
木が感じられるだけでなく、ブランコやハンモックを吊り下げることが出来たり、
フック的なモノをつけて、風にそよぐモビールや何かをぶらさげたりすることも出来ます。
そして、来年はいよいよ東京オリンピック!
カラダを鍛えたいお父さんなら、バーを取り付けて懸垂できるようにーー
どこかの壁とあわせて、本格的なボルダリングコースをつくってしまう!?
も出来ます笑
いろいろと暮らしの楽しみが、広がりそうですねーー
そんな、「感性価値」がみたされる家そのものの、
「基本価値」も、レベルが高い仕様になっています。
家の丈夫さをあらわす耐震等級は、最高等級の3。
そして、快適さを実現するための断熱性能は、HEAT20のG1グレード!!
ヒート20ってなに?? というアナタへ。
こちらの記事(と記事内のリンク先)を、ぜひご覧くださいーー
今度の週末は、
ソーラータウン八国山の完成見楽会へ。ご来場をお待ちしていますーー
それでは。
(ガイド 新)