手しごとから生まれる、オリジナルの建具。
10年前の自宅の家づくりを当時のblogをもとに振り返り、10年後解説付きで配信中ーー
これから家づくりを考えている方へ、何かの参考になれば嬉しいです!
[おうちで家づくり 057]
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吊戸棚と食器棚。キレイに仕上がっています!
上から見ると五角形のキッチンスペースに、真っ直ぐなキッチン本体と
L字型の吊戸棚、食器棚がレイアウトされています。
と、文章で書いてもわかりづらいので、
完成見楽会でチェックしてみてください!
キッチン本体には、引き出しと調味料入れ(左端)もつきました。
そして、こんな遊びゴコロを取り入れてみました!
北海道の「ステンドグラス・ビトロ」さんでつくってもらったオリジナル。
和泉さん、ありがとうございました!
どこの建具についているかは・・・ お楽しみに!
次回は、中霧島壁のレポートです。
外では、駐車場の工事が始まっていました。
それでは、また!
【建具工事 100313】
-----【10年後本人解説】-----
このようにオリジナルの建具をつくれる事も、私たちの家づくりの大きな特徴です。
それぞれの部屋の扉、引き出し、収納の扉等も、建具屋さんの仕事です。造作家具とあいまって木のあたたかみのある、家全体の雰囲気をつくってくれています。
オリジナルの建具では何かをはめ込むことも出来て、建替えの場合に昔の家のガラスをはめ込むこともあります。わが家のステンドグラスは、住まい手さんの家の点検に伺った時に、その家の建具にはめ込まれていたのを見て、紹介してもらいました。
子ども部屋が「月」主寝室が「太陽」というテーマだけを伝えて、あとはデザインしてもらいました。
実はこの建具が引き戸で、実際には開けている事も多くこのように見えている事も少ないのですが笑 今でも、とても気にっています。
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それでは!
(ガイド 新)