無垢の床板。
10年前の自宅の家づくりを当時のblogをもとに振り返り、10年後解説付きで配信中ーー
これから家づくりを考えている方へ、何かの参考になれば嬉しいです!
[おうちで家づくり 041]
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日付がお正月にさかのぼります!
カメラが違ったため、SDカードを自宅に置いたままでした~
初詣に行った帰りに、特別に中を見せてもらいました。
おおーー!!
床が貼られているーー!!
と、感激のあまり エアーIHクッキングをする私。
我が家の床材はこちら!!
相羽建設ではおなじみの、パイン材。厚さは15㎜。
これは二階の写真ですが、このように構造用合板の上に貼られていきます。
無垢、ムク(貼り合わせていない一枚もの)の床板は、
複合フローリングのように床がキンキンに冷えることはありません。
今週末の見楽会でもスリッパは出していません。
ぜひ、ご自身の足で確かめてみてください。
我が家でも、早くこの上を素足で歩きたい。楽しみ!!
これは一階のトイレ。
右側に緑色の養生テープを貼っているのが、OMの吹き出し口。
トイレは長居することもありますが、冷え切らない快適トイレです。
また、レポートします~~
【床が貼られました!! 100102】
-----【10年後本人解説】-----
床については補足説明があります。↑感激のあまり、少し偏った説明でした笑
無垢の床板でもパイン材や杉といった「針葉樹」の床材は冷たい感じにはなりませんが、目の詰まった堅い樹種の床材の場合には、針葉樹に比べて冷たい感じにはなります。その代わりに堅い分キズがつきにくいという特徴があります。
針葉樹はやわらかいのでキズがつきやすいです!これはもう確実。
堅いかやわらかいかは、足ざわりも大きく違います。
・やわらかい無垢の床板
・堅い無垢の床板
・複合フローリング
どれが一番良いかというと・・・
それぞれのメリット・デメリットを正しく知った上で、暮らしぶりや性格にあった、
自分たちに向いている床材を選ぶのが良いと思います。
ちなみに、10年経ったパイン材の床がどんな感じになるか・・・
キズはもちろんですが、日にも焼けています。
あと、ほとんど裸足で過ごしています。
そんな我が家の、最新の写真です。
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それでは!
(ガイド 新)