住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

無垢の床板。

#おうちで家づくり

10年前の自宅の家づくりを当時のblogをもとに振り返り、10年後解説付きで配信中ーー

これから家づくりを考えている方へ、何かの参考になれば嬉しいです!

 

[おうちで家づくり 041]
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日付がお正月にさかのぼります!

カメラが違ったため、SDカードを自宅に置いたままでした~

 

初詣に行った帰りに、特別に中を見せてもらいました。

 

おおーー!!

床が貼られているーー!!

 

と、感激のあまり エアーIHクッキングをする私。

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我が家の床材はこちら!!

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相羽建設ではおなじみの、パイン材。厚さは15㎜。

これは二階の写真ですが、このように構造用合板の上に貼られていきます。

 

無垢、ムク(貼り合わせていない一枚もの)の床板は、

複合フローリングのように床がキンキンに冷えることはありません。

 

今週末の見楽会でもスリッパは出していません。

ぜひ、ご自身の足で確かめてみてください。

我が家でも、早くこの上を素足で歩きたい。楽しみ!!

 

これは一階のトイレ。

右側に緑色の養生テープを貼っているのが、OMの吹き出し口。

トイレは長居することもありますが、冷え切らない快適トイレです。

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また、レポートします~~

 

【床が貼られました!! 100102】

 

-----【10年後本人解説】-----

床については補足説明があります。↑感激のあまり、少し偏った説明でした笑

無垢の床板でもパイン材や杉といった「針葉樹」の床材は冷たい感じにはなりませんが、目の詰まった堅い樹種の床材の場合には、針葉樹に比べて冷たい感じにはなります。その代わりに堅い分キズがつきにくいという特徴があります。

針葉樹はやわらかいのでキズがつきやすいです!これはもう確実。

堅いかやわらかいかは、足ざわりも大きく違います。

・やわらかい無垢の床板

・堅い無垢の床板

・複合フローリング

どれが一番良いかというと・・・

それぞれのメリット・デメリットを正しく知った上で、暮らしぶりや性格にあった、

自分たちに向いている床材を選ぶのが良いと思います。

 

ちなみに、10年経ったパイン材の床がどんな感じになるか・・・

キズはもちろんですが、日にも焼けています。

あと、ほとんど裸足で過ごしています。

そんな我が家の、最新の写真です。

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それでは!

 

(ガイド 新)