住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

やわらかい杉板の床

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かどにわハウスの床板は、

やわらかい「杉板」を使っています。

 

立ち仕事をしていても疲れにくい、

やわらかい分、カラダを受け止めてくれるというか、

足ざわりの気持ち良さもふくめて、良く使う樹種のひとつです。

 

「やわらかいと、キズがつきやすいんじゃないの??」

 

その通りです。

何かを上から落として凹んだようなキズは、ある程度戻せたりもしますが、

木の目を断ち切ってしまうようなキズは、戻りません。

 

広葉樹の種類のように固い樹種であれば、

キズはつきにくい、その分足ざわりの感じも違ってきます。

 

どちらが良いか??

ということではなく、どちらが好みか??

なんだと思います。

 

ちなみに我が家はパイン材という松の床ですが、

こちらもやわらかく 10年もしてくると「暮らしのあと」が色々と刻まれています。

 

あたたかみがある、足ざわりがイイと、

帰って来てすぐ靴下脱いで 裸足になりたがるとかもあるかな。

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床はカラダが必ず触れているところ。

どんな素材にするかで、けっこう暮らしぶりは変わりますよ。

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(ムクの床板と複合フローリング)

 

そんなところにもご注目ください!!

「かどにわハウス見楽会」でお待ちしていますーー

▼見学希望の方は、リンク先の入力フォームからお申し込みください!

aibaeco.co.jp

 

それでは。

 

(ガイド 新)