屋根がかかりましたーー
[おうちで家づくり 029]
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垂木の上に野地板(のじいた)が貼られていました。
在来工法では、このように上棟した後すぐに屋根がかかります。
雨で材料が濡れてしまうこともなく、安心ですよね。
野地板の上には、防水用のルーフィングシートを貼っていきます。
スキマなく、ビッシリと貼られていますーー
この屋根全体で太陽のあたたかさを受けながら、外から入った空気をあたためます。
それを床下に送り込み、暖房と換気を行っていきます・・・
やりすぎ感のない、カラダ、子ども、地球にやさしい 低炭素な暮らし。
OMソーラー!!
家が完成するのは春先だけど、楽しみだぞ~~
【屋根工事 091121】
-----【10年後本人解説】-----
足場に上がるのも多少慣れて来ました笑
上棟でい全体の形やボリュームが実感できた後、屋根がかかるとより家らしくなって来ますね。雨に濡れないようになると、人は安心出来るからでしょうか。
ルーフィングシートは、雨がもし屋根材を超えてしまっても、野地板に浸透させないという役割があります。これも出来上がってからは見えなくなってしまいますが、家を守るための重要な部分になります。
そして、OMソーラーにとっても、後から設置した太陽光発電にとっても、うちの屋根には、色々な役割があります。
窓からの日差しはなかなか難しい場合でも、屋根にはしっかりと日が当たるようであれば、それを活かしていく暮らしを考えてみるのも、良いかもしれませんね。
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それでは!
(ガイド 新)