住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

\家の中の温度差/

今年は、夏はもうれつな暑さだったし、冬なのにあたたかい、

というか暑い?? くらいの天気だったり、

いつもとは違う一年でしたね。

 

人は、これだけ、暑い・寒い を感じますが、実は・・・

 

以前のブログでこんなことを書いていました。

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夏は、冷房で体を冷やし、冬は暖房で体を温める。

と、思っていませんか??

突然ですが、人は、「恒温動物」です。

 

実は、夏でも冬でも体温はほとんど変わりません。37度くらいです。

みなさんも、夏と冬で季節にあった体温に変わらないですよね。

 

一方で、活動量に応じて「代謝熱」というものが発生します。

基礎代謝」という言葉も、聞かれたことがあるかと思います。

何もしないで動いていなくても、ある程度の熱を放出しているわけです。

 

この熱を、速やか~に逃がす必要があるのですが、

夏は、周りが暑いので熱を逃しにくい

冬は、周りが冷たいので熱が逃げすぎる!

 

そこで、夏は皮膚の表面温度を上げたり、汗を書いたりして放射量を増やし、

冬は、表面温度を下げて放射量を減らすように体が働きます。

この変化をカラダセンサーが感じて、「暑い!」「寒い!」と認識するわけです。

 

aibaieyobi.exblog.jp

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ざっくり言えば、

人の「暑い・寒い」 = 熱の動き方

となって、

 

この動き方が、極端でない。

カラダが適温の範囲で、ちょうどよく放熱できる。

 

家の中にも、極端な温度差がないと、そんな環境になっていきます。

(これは、わが家のOMソーラー これから9回目の冬を迎えますーー)

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極端な温度差がない家の体感は、

東村山市の「つむじ」にある、モデルハウスでどうぞ。

 

それでは、また!

 

(ガイド 新)