\家の中の温度差/
今年は、夏はもうれつな暑さだったし、冬なのにあたたかい、
というか暑い?? くらいの天気だったり、
いつもとは違う一年でしたね。
人は、これだけ、暑い・寒い を感じますが、実は・・・
以前のブログでこんなことを書いていました。
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夏は、冷房で体を冷やし、冬は暖房で体を温める。
と、思っていませんか??
突然ですが、人は、「恒温動物」です。
実は、夏でも冬でも体温はほとんど変わりません。37度くらいです。
みなさんも、夏と冬で季節にあった体温に変わらないですよね。
一方で、活動量に応じて「代謝熱」というものが発生します。
「基礎代謝」という言葉も、聞かれたことがあるかと思います。
何もしないで動いていなくても、ある程度の熱を放出しているわけです。
この熱を、速やか~に逃がす必要があるのですが、
夏は、周りが暑いので熱を逃しにくい
冬は、周りが冷たいので熱が逃げすぎる!
そこで、夏は皮膚の表面温度を上げたり、汗を書いたりして放射量を増やし、
冬は、表面温度を下げて放射量を減らすように体が働きます。
この変化をカラダセンサーが感じて、「暑い!」「寒い!」と認識するわけです。
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ざっくり言えば、
人の「暑い・寒い」 = 熱の動き方
となって、
この動き方が、極端でない。
カラダが適温の範囲で、ちょうどよく放熱できる。
家の中にも、極端な温度差がないと、そんな環境になっていきます。
(これは、わが家のOMソーラー これから9回目の冬を迎えますーー)
極端な温度差がない家の体感は、
東村山市の「つむじ」にある、モデルハウスでどうぞ。
それでは、また!
(ガイド 新)