詳細打合せ ・・・夢見る派×現実派
[おうちで家づくり 003]
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この春より進めて来ました計画が、
詳細図面もまとまり、明日、所沢市役所に確認申請を提出します!!
はじめは、全体のイメージで考えていた奥様も、
計画が進み、詳細な図面をもとにした私との打合せになってくると、色々と考え方の違いも出てきて・・・
これは「電気設備図」という図面。
照明、コンセント、TEL、TV、LAN・・・といったものたちの、位置、数、製品・仕様などを決めていくためのもの。
夫と妻の打合せで、色々と熱くなった図面です笑
キッチン周りの家電については、一番意見が分かれました。
奥様曰く、どちらかと言えば、私が「夢見る派」奥様が「現実派」とのこと。
新しい家で「こんな生活がしたい!」というイメージがあると思いますが、そこの部分と、
「今だからそう言うけど、本当にそうなる(できる)の!?」というシテキを結構いただきました。
あと、TVやインターネットについても、結構考え方の違いがありましたね。特にTVの大きさ!
それでも、最後は、両者ナットクの内容にまとめることが出来ました。
「新・新」って、とても新鮮な感じがします笑
それでは、またレポートします。
【いよいよ 090906】
-----【10年後本人解説】-----
基本設計は、全体の方向性、建物の大きさ・敷地に対する配置・間取り・基本的な仕様などをまとめていく段階。その後の詳細設計で、実際に工事をする内容、図面をまとめていきます。
それまでそんなに言ってこなかった奥様と、意外と意見の違いが出て来ましたね。
我が家の場合、私の方が憧れの○○~~と妄想を膨らませる方でした。そこを奥様が適度に捌いていく!というやり取りでした。今となっては感謝。
夫「vs」妻ではなく、「×」になっていること。これが大事!
照明の位置は、暮らしが始まってから調節が出来るタイプ:向きが変えられるスポットライト等と、固定のタイプ:天井からのダウンライト、壁からのブラケットなどがバランスよくミックスされていることが良かったです。
家族は成長していく、暮らしが変わっていく。家電製品は新製品も出る。壊れてしまい、買い替えの時期も来る。スマホが当たり前に。ゲーム機も進化していく。
憧れの注文住宅だからと言って、色々なことを決め過ぎないで、後から調整ができる仕組みや、「余白」を残しておく。大切なひとつのポイントではと思っています!
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それでは!
(ガイド 新)