アイスのスプーン
こんな展示があったんですね
三種類のアイス(の模型)に、素材が違う三本のスプーン。
・金属
・樹脂
・金属+樹脂
これは、家に使われる窓枠(サッシ)の種類を再現していて、
金属が一番冷たく、樹脂の持ち手は、冷たくない。
この違いは、素材による「熱が伝わる速さの違い」!
この日の眼力王も、興味津々のようすでした!ww
ところで、
私の小さいころからアイスのスプーンと言えば、これだよね。
アイスの棒も木で出来ている。
子どもたちが、手に持った時や口に入れた時に「冷たい~~!」とならないように
棒のアイスなんかは熱が伝わってしまうと
まだ残っているアイスが棒から取れて落っこちてしまう!
そんなことにならないようにと、メーカーの人たちが考えてくれた
子どもたちへのやさしさ だったんだなーー
と思っていたら、
最近では逆に熱が伝わるのが早いという性質を利用した
アルミ製のスプーンが 売れているらしい。
カチンコチンのアイスが良い感じに食べられるそうーー
こうやって、
身の回りのモノやコトには、いろいろな「性能」が大きく関係している。
(当たり前か!)
家にも色々な性能があって、
今度の土曜日に、この前上棟したばかりの多摩湖町「ヒトコトの家」で、
「家の性能まるわかりセミナー」というイベントをやります!
午前午後一回づつの クロストーク&現場ツアーに参加ご希望の方は、
上記のリンク先にあるお申込みフォームから ご予約ください。
どんな種類の窓や断熱材を使っているかはもちろん、
たしかな施工も、現地で見てください!!
それでは。
(ガイド 新)