住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

家を建てる時のその柱、産地はどこかわかっていますか??

私たちの家づくりの中に「自然素材」というキーワードがあります。

お客様も、私たちのような家づくりを考える時に、この要素は入っていると思います。

 

木・紙・土・・・といった、昔から自然にある素材。

なので、わざわざ「自然」なんてつけなくても良さそうですが、

「自然じゃないもの」があるから、そういうものと分けるために

「自然素材」という言い方になっているのですね。

 

「無農薬野菜」や「オーガニックコットン」なども

特に、食べものや着るものには、気を使っている方も多いと思います。

 

食べるものだと「産地」も気になります。

種類によってかもしれないですが、

「国産」かどうかって、気にしたことありますよね。

どうしてでしょう??

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美味しいから。

安全だから。

なんかイイから。

 

「産地直送」や「地元産」とか

スーパーでも、生産者の農家さんが紹介されていたりします。

行きつけの八百屋さん、農家さんの直売所、無人販売所。

道の駅の「野菜直売所」が人気なのも、

「そういうことに、皆さんの関心がとっても高いから」

ですよね。

 

それでは、食事の時間よりも もっと長い時間を毎日過ごしている、

「家に使われている素材」についてはどうでしょう。

 

その柱の木って、どこの山から伐り出された木かわかっていますか。

というか、

食べものや着るものと同じくらいに、関心がありますか??

 

それは、気になるーー という方に、オススメのイベントがあります。

 

私たちの家づくりで、実際に使われている木が育つ山に行って、

伐採の現場を見ていただき、伐り出された木が、

どのようにして、家で使われる柱や梁(はり)という材料になっていくのかを

製材工場に行って見ていただくという、大人も子どもも楽しめる、体験型バスツアー

 

「第25回 山と木を見に行く森林バス見楽会」!!

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▼イベントのようすは、こちらを見てください!

aibaeco.co.jp

 

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家で使われる木に育つまでは、50年以上の時間がかかります。

たくさんの人に手によって、受けつがれていきます。

 

参加してくれた子どもたちが、大人になって、

こういう家を建てなくても、何かの時に思い出してくれたら、

地域の林業、日本の林業にとって、未来に向かって循環していくことに

つながっていくと信じて、このツアーを続けています。

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今、私たちにできることは

まず 知ってもらうこと。

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11月17日(日)、一日がかりのバスツアーとなりますが、

きっと、たくさんのことに気づかれる有意義な時間になると思います。

ぜひぜひ、ご家族皆さんでご参加くださいーー

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↑お昼ご飯のBBQ、かなり美味しいです!!

 

詳しいイベント情報は、追ってアップしていきます。

参加お申込み・お問合せは、相羽建設0120-145-333まで。

 

それでは!

 

(ガイド 新)