住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

「多摩産材」をふんだんに使った建売住宅。

家づくりの中で「木造住宅」を考える時に、

その木材の「産地」については、どこまで気にしていますか??

 

▼以前書いたこちらの記事でも書いています。

jiroars.hatenablog.com

 

「安心・安全」ということから、食べ物や飲み物の産地は気にしていることが多い。

スーパーに行っても、国産か輸入されたものかは、チェックしていますよね。

 

毎日の食事のことを気にしているのなら、

ずっと長く暮らしていく「家」の材料の産地も、気にしてみませんか??

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日本の約7割は、森林です。

それでも、日本は木材を輸入していて、これだけ木があるのに木材全体の自給率は約3割ほどという現状があります。

 

各地の林業は厳しい状況にあり、

国産材の活用は、社会全体の問題にもなっています。

社会全体というと、ナンダカ自分ごとにならないかもですが、

 

都内でも西側の方には、山が連なっていて「多摩産材」が育つ森があります。

休みの日に山登りに出かけようと思ったら、そんなに遠くにあるわけではないのがわかると思います。

 

登山する山と、林業で木材を活用する山は違いますが、

こうした地域の山の木が使われないで、

管理する人たちもいなくなって山が荒れ放題になっていけば、

やがて健康な山では無くなっていきます・・・

 

家の骨組み=構造に使われる柱や梁は、

60年近く真っ直ぐに育った、木の真ん中の芯の部分。

60年、まだ私も生まれていません。

 

長い年月のサイクルに、

自分たちの家づくりを通じて関わることが出来ると、

子どもたちの時代、未来に向かって意義のあることにもつながっていきます。

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ただ今販売中の、「ソーラータウン八国山」の建売住宅。

この多摩産材がふんだんに使われている「木造ドミノ住宅」です。

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広報の伊藤さんが、100TAIKENシリーズでもレポートしています!

▼詳しくは、こちらをクリック!

aibaeco.co.jp

 

東京の地域の山の木。「多摩産材」。

これからも、未来に向かって関わっていきたい!!

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気になる方は、相羽建設まで。

お気軽にお問合せくださいーー

aibaeco.co.jp

 

それでは。

 

(ガイド 新)