秋津町に建設中!メリットいっぱいのZEH☆
「ZEH」
「ゼッチ」と読みます。
(Net) Zero Energy House ので、
”実質(正味)”エネルギーがゼロの家。
(光熱費が0の家という意味ではありません!)
「ZEH」でググってみると、いろいろヒットするので見てみてください。
その「ゼロエネルギーハウス」を、
ただ今 東村山市秋津町で建設しています!
完成お披露目イベントは、
3月16日(土)・17日(日)に行います!
ホームページの情報をチェックしてください。
ZEHは、その名前からもエネルギー収支が0の家、
そこから、光熱費(かからない かかっても安く済む)に注目が行きがちです。
結果的に光熱費は抑えられますが、
ZEHのメリットは、そこだけにあらず!!
あらためて、整理してみましょうーー
①快適に暮らせる
「家」であることの本質的な要件=あたたかい・すずしい家
先日見送られましたが、
2020年に義務化されるはずだったH28年省エネ基準から、
基準となる一次エネルギー消費量を20%以上削減するために、
高断熱化が図られています。住み心地に直に影響が出る大切なことです。
②健康に暮らせる
高断熱化により、エアコン等の機械に頼りすぎない、結露の抑制、部屋間の温度差解消
などが実現することは、健康面にも大きく影響があります。
冬場のヒートショックによる家の中での事故は、その後に後遺症を残す可能性もあり、
医療費だけでなく、ご家族への影響も考えられます。
③補助金が受けられる可能性
2014年に閣議決定した「エネルギー基本計画」では、
2020年までに新築住宅の半分、2030年までに新築住宅のほとんどが、
ZEH仕様で建てられることを目指す!となっていて、
国としてもZEH普及のための支援策として、各種補助金を打ち出しています。
(年度ごとの予算、受けるための要件や手続き、申請費用等、具体的な内容は別途確認ください!)
④減税を受けられる
ZEH仕様は、認定炭素住宅、長期優良住宅と重なっているため、
認定を受けることで減税の対象になります。
・住宅ローン控除10年間の最大減税額が 400万円→500万円に
(但し、これは年末残高の1%なので、10年目もなお5,000万円以上ある場合)
・登録免許税の軽減 所有権保存登記の税率 0.4%→0.1%
・固定資産税の軽減措置 1/2になる期間が 3年→5年
・不動産取得税 軽減額が 1,200万円×3%→1,300万円×3% (長期優良住宅の場合)
(年度や時期により変更となる場合があるので、別途確認ください!)
⑤資産価値が上がる
国の方針でいけば2030年には新築のほとんどがZEH仕様で建っている、
となっていたとして、将来家を売る時には他もZEH。
検索条件に、価格や大きさ、最寄り駅からの距離などとあわせて、
「ZEH」という項目が出てくると、
一般的な住宅だと、その時点で除外されてしまうかもしれません。
売る時のことが家をもつ目的ではないかもしれませんが、
将来の価値という観点からも意義のある仕様です。
⑥災害時にも強い
災害時における停電の際にも、電気を使えることは大きなメリット、
安心感につながります。
太陽光発電が載っていれば、ZEHでなくても良いのでは?
そこだけならそうかもですが、
高断熱化された家は、冷暖房にかかるエネルギーも抑えられるので、
そこに違いがあります。
もし物流がストップして、灯油がすぐに買えないと
うちの実家などでは本当に困ってしまいますね。
そしてもちろん、
エネルギーが少なくて済むということは、
それにかかる「光熱費」も抑えられます!
さらに、
広い視野で考えると、
エネルギーが少なくて済むということは、
地球温暖化などの環境問題にも 関係してくることになります。
一方で、
太陽光発電パネルの製造時にかかるエネルギーや、
将来的な処分の仕方といった課題などもあり、
どこを切り取るかで、見え方も変わってくる部分があります。
ですが、
今私たちが使うことのできる技術で、
これからの家づくりを考えた時の ひとつの仕様、つくり方であること。
だと考えています。
私たちのつくるZEH。
ぜひ一度、見に来てくださいーー
秋津の家が建っている場所は、③区画の分譲地です。
それでは!
(ガイド 新)