住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

足場が組まれましたーー!!

おうちで家づくり 021]

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基礎工事が完了して、道路側のブロック工事も完了。

建て方工事(上棟)が近づくと、いよいよ足場が組まれます。

 

この日現場に行ってみると、足場の材料が届いていました!!

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これから始まる様々な作業を安全に行うために、足場は超重要です。

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実は高い所があまり得意ではない私ですが、

足場の上にも上がって、写真を撮っていきます!

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【足場が組まれました!! 091105】

 

-----【10年後本人解説】-----

当たり前の話しですが、足場の上もそれなりに揺れます。

初めて一番上の方まで上がった時のゾクゾク感!

現場での適性のひとつとして、「高い所大丈夫です!」が必要です。

ここから数ヶ月に渡り、様々な作業を行うために使われて、

飛散防止のシートもかけられると、外からは今の様子がわかりづらくなりますが、

その内側ではどんな作業が進んでいるのか、この後のレポートで紹介していきます。

お楽しみにーー

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それでは!

 

(ガイド 新)

 

生活上出てくる水を流すために

おうちで家づくり 020]

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基礎工事が完了した後、床下の配管工事を行います。

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生活の中で出る汚水や雑排水を、自分の土地が接している道路の下にある下水の本管に流していくために、

床下から家の周りにかけて配管工事を行い、おもての本管につないでいきます。

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床下(家の中)から、横向きに基礎の立ち上り部分を通して、

家の外側に出しています。そこから縦の配管につながる所にはフタもついています。

点検もしやすいです

 

現場では、職人さんたちが色々と教えてくれます。

大滝さんから説明を聴く私。ありがとうございます!

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【配管工事 091020】

 

-----【10年後本人解説】-----

家を建てる時に、将来のメンテナンスや維持管理のしやすさという事も、

しっかりと考えておく必要があります。

とはいえ、はじめての家づくりではどんな事が注意すべきポイントになるのか、

まだ実感もないので、わかりにくかったりもしますよね。

メンテナンスチームのリーダー佐々木をはじめ、

AIBAの家にリアルに住んでいるスタッフもいるので、そんな「実際のところ」も、ぜひぜひ色々聴いてみてくださいーー

(それにしても二人とも若い!)

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それでは!

 

(ガイド 新)

 

 

ついに、型枠が外されましたーー!!

おうちで家づくり 019]

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立ち上り部分に売ったコンクリートの養生期間が終わりました。

 

ついに、この瞬間が・・・ 型枠が外されて、

 

パッカーーーーーン!!

 

基礎が出来上がりました!!

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逆サイドから見てみましょう。

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例の斜めの部分はこのようになりました!

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玄関側から見てみましょう。

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ガッチリとした基礎をつくっていただいた角田さん、ありがとうございました!!

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奥に見えるのは、この後 上棟を迎えるT様邸。

ただ今、西所沢の現場は、活気にあふれていますーー

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【型枠が外れました!! 091019】

 

-----【10年後本人解説】-----

ここまで、現場に行くたびに姿を変えてきた基礎工事も、これで完了です。

何をするにも、「基礎が大事!」と言われますが、

これだけの工程が(これでも全てではないですが)あって、

そのひとつひとつが、丁寧に確実に行なわれていくことで、

安心安全な毎日の暮らしにつながっていく・・・ということを、あらためて実感出来ました。

我が家はOMソーラーがあるので、この床下のコンクリート全体に、空気で運ばれた熱が貯まります。家を支える頑丈な基礎であるのと同時に、日々の快適さも支えてくれています。

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それでは!

 

(ガイド 新)

 

基礎の完成までもうすぐ

おうちで家づくり 018]

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型枠が組まれたら、そこに生コンクリートを打っていきます!

ベースコンの時に見れなかったから、今日こそは~~と思っていたけど、

この日は夕方になってしまい、すっかり打ち終わっていましたああーー

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斜めになったコーナーの部分も、このような感じに。

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打ちたての生コンと私。

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夕日に染まる、アンカーボルト。

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ここから養生期間に入ります。ゆっくりとオヤスミください・・・

角田さん、今日もありがとうございました!

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この後、養生期間を経て型枠が外れると、いよいよ基礎の完成ですーー

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【立ち上がり部分に生コン!! 091013】

 

-----【10年後本人解説】-----

当たり前ですが、打設したばかりのコンクリートはやわらかいまま。

固くなる(硬化する)のに必要な一定の期間を「養生期間」と言います。

コンクリートが決められた強度になったら、型枠を外せます。

基礎全体のようすが見えて、最後のコンクリートまで打たれて、

また一段と、出来上がってきた感が上がって来ましたーー

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それでは!

 

(ガイド 新)

 

 

基礎の立ち上がり部分が出来ていきます

おうちで家づくり 017]

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ベースコンの上に、立ち上がり部分となる型枠を組んでいきます。

立ち上がり部分の型枠が組まれると、基礎全体の形がハッキリ見えてきます!

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手前に見えるのが、ホールダウン金物用と土台用のアンカーボルト。

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三角形な土地に建つアタラシ邸。

斜めになっているコーナーは、こんな感じになっています!

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この日もまた、ていねいな作業が進んでいました。

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型枠が組まれた所に、生コンを打っていきます。

いよいよ、基礎が出来上がっていきます。

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【型枠工事 091012】

 

-----【10年後本人解説】-----

基礎の立ち上がり部分は、上からの荷重をガッチリ受け止める部分。

まっ平らなベースの上い垂直に組まれる立ち上がりの部分に、

この後、生コンを打っていきます。

養生の期間をおいて、型枠を外すと・・・ 基礎工事が完了します!

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それでは!

 

(ガイド 新)

 

 

コンクリートを打っていきます!

おうちで家づくり 016]

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配筋工事は終わり、次のステップへ!

ベースコンクリート(底盤)を打設します。

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この日もイイお天気。暑いくらいの日でした。

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キレイに組まれていた底盤部分の鉄筋は、すっかり見えなくなりました。

このように、後で見えなくなってしまう部分が見えるのもまた、

注文住宅ならではのこと。

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皆さんも、ぜひぜひ現場を見に来てくださいーー

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この次は、基礎の立ち上がり部分の型枠を組んでいきます。

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【ベースコン打設 091011】

 

-----【10年後本人解説】-----

この時は、基礎の底盤部分と立ち上がりの部分を二度にわけて

打設していくやり方でした。(今では、同時に打つ方式も採用しています)

打っている最中を見たかったーー まっ平らにしていく作業がスゴイです。

ちなみに、セメントとコンクリートの違いってわかりますか?

「セメントはコンクリートの原料」です!

石灰石を焼いて細かく砕いたものがセメント。

コンクリートはセメント・砂・砂利・水を加えて混ぜ合わせて固まらせたもの。

混ぜ合わせた状態のものは、生コンクリート生コン)と言います。

もうひとつ、モルタルはセメント・砂・水を練ったもの。です!

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それでは!

 

(ガイド 新)

 

アンカー=とても重要な役割を果たすもの

おうちで家づくり 015]

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この日は、アンカーボルトが設置されていました!

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「アンカーボルト」とは、

基礎のコンクリートと、その上に敷かれる土台を固定するためのものと、

土台から柱が抜けないようにするための「ホールダウン金物」を固定するためのものがあります。

 

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これは、ホールダウン金物の固定用。基礎の鉄筋に結束線で固定していきます。

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「アンカー」と言うと、

船の錨や、綱引きの最後尾の人、リレーの最後の選手、総合司会・・・などなど、

とても重要な役割を果たすものや人を意味します。

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とても重要なボルト。

アンカーボルトでした!

 

【アンカーボルト!! 091009】

 

-----【10年後本人解説】-----

基礎と土台を確実に緊結するために、そして柱が抜けないようにするために、

コンクリートを打つ前に、鉄筋と結ばれる「アンカーボルト」。

こういった金物ひとつひとつもまた、安心安全な暮らしに欠かせない超重要なパーツ!

私の家は(皆さんの家も!)アンカーボルトでガッチリ!

配筋工事の最後の方で、この作業があります。

この後は、いよいよコンクリートが打設されていきます。

ここまで、ひとつひとつ丁寧に組まれてきた鉄筋も見納めです。ああーーー

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それでは!

 

(ガイド 新)