住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

柱を受けるもの。床を受けるもの。

おうちで家づくり 022]

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足場組まれたあと、真っ黒な「土台」と「大引」が敷かれました。

土台は、基礎の立ち上がりがある部分に敷かれ、柱と大引を受けます。

大引きは、土台に渡され、その下は鋼製の束で支えられていて、床を受けます。

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真っ黒なのは、「ヘルスコ・キュアー」という墨を塗っているため。

防腐・防蟻の処理にも、出来る限りカラダに影響がないものをという、AIBA_STYLEのこだわりポイントです。

 

明日11/11が上棟の予定で、前日に土台が敷かれたのですが

(足場の上からこう見ると、斜めのラインが際立っていますねーー)

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斜めの部分は、このような感じになりました。絶妙な角度!

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東南側のアンカーボルトから。(こういう写真を撮りたくなる)

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北側から見る。

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残念ながら、あいにくの天気予報・・・

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明日はどうなるっ!?

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【土台敷き 091110】

 

-----【10年後本人解説】-----

基礎工事で設置した「アンカーボルト」と土台をガッチリと固定(緊結)していきます!足場が組まれて、土台が敷かれると、いよいよ上棟ーーという感じなのですが、

作業の安全上、天気が良くない中での建て方工事は行えません。

この時は、たしかかなりの確率で雨だったような記憶ですが、諸々の手配との調整の中、監督の判断を待つようになります。

土台と基礎の間には、気密性を保ち外気の侵入を防ぐ目的で、ゴム製のパッキン(ストラクチャルシール)を入れています。

出来上がってからは見えなくなってしまう部分にも、快適な暮らしにつながる、色々な手間が加わっています。

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それでは!

 

(ガイド 新)