[おうちで家づくり 006]
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(その1の続きです・・・)
そして、当日。
日頃の行いのせい(嫁さんから娘の)か、良い天気に恵まれました!
いよいよ「アタラシ家の地震歳2009」始まりですーー
私の顔もいつになく、神妙な面持ち。
参加者全員でお祓いを受けます。
この後は、神さまが降りてくる「降神(こうしん)の儀」。
神主さんによっては「ぅぅぅぅぅうううううおおおおお~~!!」くらいのダイナミックパターンもあるので驚かない(笑ってしまわない)ように。
次に「祝詞奏上」。
これも神主さんによっては、ややクセの強めな場合もあります。
四方をお祓いして、清めます。
続いて「地鎮の儀」へ。
設計者・施主・施工者が、それぞれ三回ずつ、
「エイッ・エイッ・エイッ~~~!!!」と声を出しながら行います。
■刈初(かりぞめ)
その土地で初めて草を刈るという意味。設計者が鎌を入れます。
今回はお忙しい中、田中さんご本人に参加いただきました。
ありがとうございました!!
■穿初(うがちぞめ)
初めて土をおこすという意味。施主が鍬を入れます。
ついに、来ました。この瞬間ーー!!
よーーし、ここ一番の大きな声でーー!!とやったつもりが、
キンチョウしていたらしく、嫁さん曰くかなり上ずった声になっていたそう笑
■土均(つちならし)
初めて土をならすという意味。施工者が鋤(すき)を入れます。
相羽社長、入社した時に、このような瞬間が来るとは思ってもいませんでした。感無量です・・・
以上、無事に「地鎮の儀」が終わりました。
続いて、「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
榊(さかき)の枝に紙垂(しで)をつけた玉串をお供えします。
二礼・二拍・一礼をします。
田中敏溥さん
ソーラータウン西所沢の建物、まちなみ全体の計画を担当されています。今回のプランも色々とご提案をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
木下さん
アタラシ家の、主に私の、アツいリクエストにも、クールに的確に応えていただき、本当に感謝です。頼りにしています。
これからも、よろしくお願いします。
相羽社長(現会長)
転職してこの会社に入社していなければ、このソーラータウン西所沢との出会いもありませんでした。たくさんの感謝と、不思議な縁と、色々とこみ上げてきます。
これからも、熱く熱く、叱咤激励をよろしくお願いします!!
渡邉監督
渡邉さん、ついにこの日を迎えることが出来ました!色々とありがとうございました。
今回は営業という立場から少し離れて、住まい手という立場でも、この家づくりを楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
そして、嫁さんと娘。
0歳の娘は何も覚えていないと思うけど、大きくなったらこの写真を見せてみよう(一応、玉串をお供え中)
嫁さんには、なかなか始まらずにヤキモキさせましたが、ついにスタートしたぞ!!
家族みんなで、楽しんでいきたいと思っています。
またまた長くなってしまったので、
「その3」に続きますーー
【アタラシ家の地鎮祭2009 ~その2~ 090911】
-----【10年後本人解説】-----
なんといっても「鍬入れ」!
ここ一番で決めてやるぜーーと思ったいたのが、少し気持ちが空回りしました笑
ご夫婦で一緒に鍬入れを行ったり、神主さんよって柔軟に対応してもらえる場合もあるので、
厳かな雰囲気の中にも、なかなか無い機会を、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。
開式の前に神主さんから説明もあるので、ご安心ください。
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それでは!
(ガイド 新)