住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

はじめての地鎮祭①

おうちで家づくり 005]

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今まで、お客様の地鎮祭に参加させていただき、どういうものであるか経験してきましたたが、

私もついに、自分たちの最初で最後の地鎮祭の日をを迎えることが出来ました!

 

両親も招待していたので、

前日の夜に、当日の流れ、式次第を説明させてもらいました。

自分のつくった資料で親に説明するのは、なんだか不思議な感じですね。

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玉串料」について、お客様からよく聴かれるのは、

「お金はどんな袋に入れたら良いですか」

「表書きは何て書いたら良いですか」

「いくら包んだら良いですか」

ということ。

 

私の資料にもQAコーナーをつくりましたが、

今回は、このような形で用意しました!

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(いろいろ、拘ってしまい・・・笑)

 

「五色」の祝儀袋。(水引ではなく印刷されたもの)

五色とは、「五行説」に由来する、緑・赤・黄・白・紫の色。(※1:下記解説を参照) 厄除けの意味があり、地鎮祭には良いでしょう。

 

表書きは「玉串料」、その下に名前を書きます。

金額については、地鎮祭をお願いする神社によって若干差があります。(3万円+α)

 

どこの神社にお願いするか??

お客様から相談を受けた時もそうですが、出来るだけ、地元(地域)の神社を探すようにしています。

土地の神様に対しての儀式なので、その土地の神様にお願いするという考え方からです。

 

今回は、ソーラータウン西所沢からすぐ近くにある、所沢市山口の「中氷川神社」にお願いしました。

祈祷料、竹や、お供え物など、すべて用意してもらうパターンで(※2:下記解説を参照)お願いしました。

 

記事が長くなって来ましたので、いったん区切ります笑

「その2」に続きますーー

【アタラシ家の地鎮祭2009 ~その1~ 090911】

 

-----【10年後本人解説】-----

今振り返ると、かなり拘っていますね。おそらく最初で最後の地鎮祭ということで、気持ちが入っていましたね~~笑 玉串料は一般的なご祝儀袋で大丈夫です。

確か、この袋を探したのではなくて、買いに行ったお店でたまたま見つけて、そこから色々調べて意味を知る!といった感じでした。

せっかくの地鎮祭なので、ちょっとした拘りがあると、より思い出に残っていくかもしれません。

地元の神社や内容(玉串料の金額、竹やその他に使うもの、お供え物などの用意をお願い出来るか)については、こちらで調べられるのでご相談ください。

 

※1)五行とは、木・火・土・金・水の五要素が世界を構成する基礎となるという考え方で、五要素に、青・赤・黄・白・黒が配当される。この五色(ごしき)を「正色」(せいしき)と呼び、緑・紅・黄・縹(はなだ)・紫が配当される「間式」(かんしき)と呼ばれるグループもある。↑上の五色はたぶんこちら!

※2)玉串料以外の、竹・縄・砂、鎌・鍬・鋤といった物、お供え物などの準備については、建設会社や、お客様自身で用意するパターンもあります。

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それでは!

 

(ガイド 新)