住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

働き方と住まい。

5月号のainohaに載ります、家づくりコラムの原稿をアップ!

オンタイムの内容でもありますので、

このブログで、少し先行してアップしますーー

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

家づくりガイドあたらしの「知っ得トーク

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

未だに勢いの衰えない新型コロナウィルス。

感染予防のために様々な形で向き合われていることと思います。

 

対策のひとつが「テレワーク」。最近ニュースでも良く目にする言葉です。

今回は「働き方と住まい」ということから、これからのひとつの在り様を噛み砕いていきます!

 

リクルート社から発表された今年のトレンド予測は「職住融合」。

一昨年の総務省調査でも約2割の企業がテレワークを導入。

職種にもよりますが、以前より「家なかオフィス」に社会が柔軟に受け入れるようになって来たと感じます。

私も最近「zoom」を使ったビデオ会議に参加して、便利さと可能性を実感しました~

 

テレ(離れた所)ワーク(働く)は、場所にとらわれない働き方。

「家なかオフィス」でも書斎という部屋を決めずに、色々な場所や形で仕事が出来るハズ。この原稿も、モデルハウスのこんな感じの所で打っています。

 

これは昨年11月に青山のLIGHT BOX STUDIOで開かれた、「大工の家具づくり×家具屋の家づくり」展の時の写真。

その時の、ブログ記事はこちら!

jiroars.hatenablog.com

 

一人用の作業箱なら、場所も移動しやすくて集中して作業する時に向いていそう!

f:id:jiroars:20200407182428j:plain

 

もう少し広いこんな仕事場も作れます。気持ちイイ素材に囲まれると生産性も上がりそうです。

f:id:jiroars:20200407182804j:plain

 

間取りを考えるよりも、おおらなかひとつの空間の中に、こうした場所を考えられる自由さのある家。


働き方から生活の仕方まで、どうなっていくかわからないことに対して、何かを決め過ぎない余白のある計画をする。

これがひとつの在り様ではと、あらためて思っています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

在宅勤務が増えているということもありますが、

これからの時代は、今まで以上にテレワークというスタイルが当たり前のように

なっていくのかもしれません。

皆さんは、どのように感じられているでしょうか。

 

そして、毎月スタッフが描いています裏表紙のイラストですが、

5月号のイラストは・・・ 私が描いています!

こういう時にこそ、これでひと息・・・というものにしました。

お楽しみにーー

 

それでは!

 

(ガイド 新)