5月号のainohaに載ります、家づくりコラムの原稿をアップ!
オンタイムの内容でもありますので、
このブログで、少し先行してアップしますーー
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家づくりガイドあたらしの「知っ得トーク」
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未だに勢いの衰えない新型コロナウィルス。
感染予防のために様々な形で向き合われていることと思います。
対策のひとつが「テレワーク」。最近ニュースでも良く目にする言葉です。
今回は「働き方と住まい」ということから、これからのひとつの在り様を噛み砕いていきます!
リクルート社から発表された今年のトレンド予測は「職住融合」。
一昨年の総務省調査でも約2割の企業がテレワークを導入。
職種にもよりますが、以前より「家なかオフィス」に社会が柔軟に受け入れるようになって来たと感じます。
私も最近「zoom」を使ったビデオ会議に参加して、便利さと可能性を実感しました~
テレ(離れた所)ワーク(働く)は、場所にとらわれない働き方。
「家なかオフィス」でも書斎という部屋を決めずに、色々な場所や形で仕事が出来るハズ。この原稿も、モデルハウスのこんな感じの所で打っています。
これは昨年11月に青山のLIGHT BOX STUDIOで開かれた、「大工の家具づくり×家具屋の家づくり」展の時の写真。
その時の、ブログ記事はこちら!
一人用の作業箱なら、場所も移動しやすくて集中して作業する時に向いていそう!
もう少し広いこんな仕事場も作れます。気持ちイイ素材に囲まれると生産性も上がりそうです。
間取りを考えるよりも、おおらなかひとつの空間の中に、こうした場所を考えられる自由さのある家。
働き方から生活の仕方まで、どうなっていくかわからないことに対して、何かを決め過ぎない余白のある計画をする。
これがひとつの在り様ではと、あらためて思っています。
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在宅勤務が増えているということもありますが、
これからの時代は、今まで以上にテレワークというスタイルが当たり前のように
なっていくのかもしれません。
皆さんは、どのように感じられているでしょうか。
そして、毎月スタッフが描いています裏表紙のイラストですが、
5月号のイラストは・・・ 私が描いています!
こういう時にこそ、これでひと息・・・というものにしました。
お楽しみにーー
それでは!
(ガイド 新)