年末調整の時期がくると、今年も残り少ないな~~と実感しますね。
住宅ローンを利用していて 二年目以降の方は、
(はじめての方は、自分で税務署に申告します)
他のものと一緒に
「住宅ローン控除(減税)」を受けるための書類を書きます。
それがこちら。
「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」
現行の住宅ローン控除の期間は10年間。
一番はじめの時に10年分の用紙がまとめて渡されるので、
くれぐれも無くさないように、ご注意ください!!!
(毎年もらうものではありませんーー!!)
この住宅ローン控除の期間ですが、
今、まさに家づくりを考えていて動き出そうとしている方は、
10年⇒13年に延長になるケースがあります。
それが、このパターン。
(出典:国税庁HPより
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm)
2019年の10月1日以降の売買契約や請負契約で、
2020年の12月31日までに、住み始められる方。
余裕をもったスケジュールを組んでいく場合に、
年明けには建築する土地が決まって約1年近くというと、
来年の年末にかけての時期になるので
住宅ローンの利用を予定していて、ちょうどこの時期に合うようであれば、
この支援策の利用を検討してみてはと思います。
11年目から13年目というと お子さんがいるご家庭なら、
ちょうど学校の事とかでお金がかかる時期かもしれません。
控除される金額は、
建物の金額と、その方が支払っている税金(所得税)によるので、
ケースバイケースですが、メリットであることは確かです。
制度ありきの家づくりではないですし、
土地からの方は、しっかりと選べる土地が出てきてということがあります。
建売住宅であれば、基本的には完成している家の売買契約なので、
今からでも、この要件に合うケースは十分にあります!
現在、東村山市で販売中の、
「ソーラータウン八国山①②号棟」「ZEH~秋津町の家」であれば、
年度3月までの引越しも、まだ間に合います。
年末の慌ただしい時期にもなって来ますが、
2020年 良いスタートをきるためにも、
年内のうちにモデルハウスの見学や、土地探しのご相談など、
良い準備体操、ストレッチをしておくと良いでしょうーー
それでは。
(ガイド 新)