住まいづくりガイドあたらしのブログ

あいばの家に暮らして14年目!住まいづくりのお役立ちトピックと日々のあれこれ。

年末調整 ~住宅ローン控除

年末調整の時期がくると、今年も残り少ないな~~と実感しますね。

 

住宅ローンを利用していて 二年目以降の方は、

(はじめての方は、自分で税務署に申告します)

他のものと一緒に

「住宅ローン控除(減税)」を受けるための書類を書きます。

 

それがこちら。

「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」

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現行の住宅ローン控除の期間は10年間。

一番はじめの時に10年分の用紙がまとめて渡されるので、

くれぐれも無くさないように、ご注意ください!!!

(毎年もらうものではありませんーー!!)

 

この住宅ローン控除の期間ですが、

今、まさに家づくりを考えていて動き出そうとしている方は、

10年⇒13年に延長になるケースがあります。

 

それが、このパターン。

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(出典:国税庁HPより

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm

 

2019年の10月1日以降の売買契約や請負契約で、

2020年の12月31日までに、住み始められる方。

jiroars.hatenablog.com

 

余裕をもったスケジュールを組んでいく場合に、

年明けには建築する土地が決まって約1年近くというと、

来年の年末にかけての時期になるので

 

住宅ローンの利用を予定していて、ちょうどこの時期に合うようであれば、

この支援策の利用を検討してみてはと思います。

 

11年目から13年目というと お子さんがいるご家庭なら、

ちょうど学校の事とかでお金がかかる時期かもしれません。

 

控除される金額は、

建物の金額と、その方が支払っている税金(所得税)によるので、

ケースバイケースですが、メリットであることは確かです。

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制度ありきの家づくりではないですし、

土地からの方は、しっかりと選べる土地が出てきてということがあります。

建売住宅であれば、基本的には完成している家の売買契約なので、

今からでも、この要件に合うケースは十分にあります!

 

現在、東村山市で販売中の、

「ソーラータウン八国山①②号棟」「ZEH~秋津町の家」であれば、

年度3月までの引越しも、まだ間に合います。

 

年末の慌ただしい時期にもなって来ますが、

2020年 良いスタートをきるためにも、

年内のうちにモデルハウスの見学や、土地探しのご相談など、

良い準備体操、ストレッチをしておくと良いでしょうーー

 

それでは。

 

(ガイド 新)