今から50年前というと1969年。昭和44年。
昨年「ファースト・マン」という映画にもなった、アポロ11号の月面着陸の年ですね。
それよりも前くらいに植えられた木が、たくさんの人の手によって育てられ、
山から伐り出されて、家を建てる材料に製材されて、
今、私たちの家づくりで使われています。
私もまだ生まれていない頃から半世紀以上の時を経て、
令和のこの時代に、私たちの家の柱や梁に使われているわけで、
「スゴイことだな~~」と思うし、
何代にも渡って人の手がかけられて来たやっぱり大切にしていきたいと思います。
そんな、山の現場と製材工場を見に行けるというバスツアーが、
「山と木を見に行く森林バス見楽会」です!!
伐採現場までは、バスを降りてから山の中を少し歩きます。
お子様でも歩けるようなコースなので、ご安心ください!
ただ、一応歩きやすい靴、多少汚れても良い服装、
当日の天気にもよりますが、山は少し冷えるかもしれないので、防寒対策など。
ご用意くださいーー
午前中のハイライト、伐採現場の見学!!
目の前で伐り倒される瞬間を、間近に体感してもらいます。
本を読んだり話を聴くよりも、なによりも
「木が生きていて、それを使わせてもらう」ということが、実感できます!!
大きくなってからも今日のことを覚えてくれてたら、嬉しいなーー
山の中を歩くのでイイ感じにお腹もすいてきます。
スペシャルなお昼ご飯が待っていますよ~~
秩父の美味しい豚肉と野菜を、
アッツアツの石の上で、ジュージュージュージュー!!
午後からは、山から伐り出されてきた木が、
どんなふうに家の材料になっていくのか、製材工場の見学にいきますーー
大きな工場の中を、ひとつひとつの工程をみながら、
だんだんと柱や梁という材料になっていくようすがわかります。
そして、最後に驚きのお話しが待っています!!
これを聴いたら、もう大切にせずにはいられない・・・
家づくりを考えている方も、
そうではない方でも、どなたでも参加いただけます。
地域の山のことって、
思っている以上に知らなくて、皆さんにとって意外と身近なこと。
きっと、新しい気づきがたくさんあると思います。
皆さんのご参加をお待ちしていますーー
(ガイド 新)