昨日も宿泊体験をしていただいたお客様がいて、
今朝お会いした時に、「本当にあたたかかったですーー」という感想をいただいた。
泊まられた家は、
断熱性能がしっかりと考えられた「これからの家」。
この時期、
テレビなどでも「春の訪れが」といったアナウンスが増えてくるけど、
昼間は晴れていても、夕方から急に寒くなったりする。お花見の夜なんかもそう!
一日を通じて、季節を通じて、
外の環境は変わる。特に季節の変わり目は「急な」変わり方も!
体調を崩す、カラダがビックリしてついていけない といったこともあるのでしょう。
寒いから暖房する、上着を着る、あたたかいモノを食べる、飲む、カイロをもみもみする・・・
「寒さ」を逆に楽しむ というシーンもあるかもだけど、
外から帰って来てくつろぐハズの家のことになれば、
「あたたかい家」の方が良いに決まっている。
この「あたたかい」=暖房のしかた、暖の採り方 ということもある中で、
「家そのもの」のあたたかさ=断熱性能(⇒国は「省エネ性能」と言う)が、大前提であった上で、
という話しがなかなか 大きく取り上げられない。
これを、もっともっと大々的にニュースや特番で流して
というよりは、
制度化してしまうのが、いろいろなことに良い影響をあたえる、
いくつかの問題が解決していくのでは と思いつつ、
フェイスブックの投稿で、
エコワークスの小山さんがあげられていたリンクで、
こちらを読ませてもらい、まさにこのことダ!!という内容の記事を、
こちらでも、紹介させてもらいます。
こういったことに、私が特に関心が強まったのは、
なんといっても、2020年に予定されてた、断熱性能義務化の見送り!
aiba-kurashigoto.hatenablog.com
なんだか、
これから家を建てる人のことが、すごく考えられていないなーー と、
強く感じたからです。
そして、冒頭の宿泊体験の話し。
あたたかく感じてもらえたのは、OMソーラーと言う仕組みがあるのもですが、
家そのものがあたたかい=何かの熱源(今回はOM)で貯めた熱を逃しにくい
ことが、
今、お住まいの家と比べて、大きく違うから です。
だから、みんなで確かめる
考える、そういう家をつくる
一日を通じて、季節を通じて、
急な温度差のない家の中は、やっぱりイイものです。
そんなことも、お話しします、
今度の日曜日は、
「あいばの家づくり学校」 ~楽しい家づくりの基本講座
ご参加をお待ちしていますーー
それでは!
(ガイド 新)