昨日はハンディハウスプロジェクトの秘密基地「Handi Labo」で開かれた、
これからの面白い家づくりを考える、ミーティングに参加してきました!
秘密というかガッツリ公開されているけど笑! 秘密基地感がハンパない。
私たちの家づくりの中で、
「木造ドミノ住宅」という、
家のソトと、ナカを分けて考えられる 家のつくり方があって
従来の新築住宅なら、ナカのこともしっかりと打合せをして決めてから、その通りにつくっていく。
それを、
構造・断熱・素材はしっかりとした高性能なソトをつくり、ナカのことは、住まい手となる皆さんが(と)つくっていく。
そこに一緒になってつくる、寄り添うのが、
ハンディハウスの実に愉快なメンバーたち。
ハンディでは、お施主様とは呼ばずに、プロジェクトオーナーと呼ぶそう。
そんな家のつくり方が、本当に出来るのかなって思いながら、
2014年に、実際に出来ました!
▼「小さなお家と大きなお庭」
小さなお家と大きなお庭メイキング / ダイジェスト / HandiHouse project
実際に経験してみて、
いろいろな楽しいコト、面白いコト、たくさんの発見と喜びを得られたこと
一方で、課題もいろいろと見つかって
とっても良い経験だったと思いながら。
あれから時がたつ中で、
この家に何度か行って、本当に楽しく暮らしていて
子どもたちも健全に、大きく育まれて、
良かったなーーと思うし、
私自身も、少しだけ参加させてもらい
一緒に手を動かしたことは、忘れない。
あの時、この棚板俺が塗ったんだよなーー なんて今でも思い出す。
余白があってイイ。
住みながら、手をかけていく余白があると、
そこを「つくる」ということで、埋めていく、塗っていく、飾っていく楽しさがある。
なんか、そんなことをあらためて実感。
「つくる」という、もしかしたら、誰もが持っている 根源的な欲求を、
いろいろな形で、自由に表現していきたい。
私たち一緒に、つくってみませんか。
それでは。
☆☆☆☆☆ 日曜日は、平成最後の「家づくり学校」!! ☆☆☆☆☆
(ガイド 新)