いよいよ明日、あいばのZEH「秋津の家」の完成見楽会です!
予報では雨マークも出ていますが、午前中が強いようです。
他の案内でも出てますが、当日の連絡先は 090-7738-2593 まで!
☆★☆ 秋津の家 OPENまで あと1日!! ☆★☆
ZEHの屋根には、太陽光発電が載っている。
皆さんも毎月払っている電気代。
その中で、これって気にしていますか。
「再エネ発電賦課金」。
これって、何のためのお金でしょうか。
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」のことで、
太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスなどの、再生可能エネルギーによって発電した電気を 電力会社が買い取る費用を、
「契約者(電気を使う私たち)全員」で負担するお金です。
詳しく知りたい方は、「再エネ発電賦課金」でググってみてください。
いろいろとヒットするので、ここでの詳しい説明はしません。
その月の使った電力量に、再エネ賦課金の単価をかけた金額になります。
(上記の例では820円)
なんだ、820円かーー と思った方。
実はこの金額、年々上がっています!
何で上がっているのかというと、
「毎年新たな買取り分が加わり、買取り費用が上がっているため」で、
どれくらい上がっているのか、ちょっと気になって、
ここ数年の 我が家の電気料金を集計してみました。
再エネ発電賦課金 年間合計額
2015年4月~2016年3月 2,123円
2016年4月~2017年3月 5,234円
2017年4月~2018年3月 6,013円 ※ひと月分データ欠落
2018年4月~2019年3月 6,745円 ※ひと月分データ欠落
この間に、単価も
0.75円 ⇒1.58円 ⇒2.25円 ⇒2.64円 ⇒2.9円となっていて、
今後もさらに上がっていくことが考えられます。
ある試算では、標準的な家庭の ひと月あたりの再エネ賦課金額が、
2012年 62円 だったのが、2017年 792円
・・・2030年には、1,300円くらいになるという予測もあるそうです。
こうした金額の負担が、
太陽光発電をのせている・いないにかかわらず
すべての方が負担する制度になっているのは、
再生可能エネルギーによる発電が普及して エネルギー自給率が上がり、
化石燃料への依存がさがると、もし燃料価格が高騰した時でも、
電気料金を安定させられる これは利用者全員のメリットになる という考えから。
今日は、意外と知られていない(気にしていない)
「再エネ発電賦課金」について 書きましたが、
このように、
光熱費はずっとかかっていくお金だけど、その時々の社会の状況によって
いろいろと変わっていくモノ。
だから、ZEHを考える時の この順番が超大事!!
①の高断熱は、今かかるお金は上がりますが、
将来の光熱費上昇リスクへの、対策にもなってくるから。
そして、今回の秋津の家にもOMソーラーがあります。
上記のデータの 私の家にもOMがあります。
今回、あらためてデータを集計してみて、
やっぱりOMの効き目が出ているなーーと実感。
うちと比べて、
断熱の仕様もアップ! 窓の性能も全然違う。
太陽光発電の容量もほぼ倍。
それで、家の大きさは ほぼ同じ。
あいばのZEH。
今回の「秋津の家」、かなり楽しみだぁぁあーー!!!
それでは。
(ガイド 新)