ついに明後日、W杯ロシア大会が開幕!!
実は、私は幼稚園から社会人になるまで、ずっとサッカーをやっていて、
今は全然やっていないけど、一サポーターとしてずっと応援しています!!!
W杯開幕ということで、期間中はこのブログもサッカーのことで埋まりそう。
ということで、気持ちがかなり上がってきている中、
NHKBS1で、
「ワールドカップ伝説の名勝負5」というシリーズをやっていて、
これがもう、ゴイス――すぎる!!
当時の試合がフルタイムで観れる。アタラシのテンションはかなり高めです。
第1試合 70年メキシコ大会(ジュールリメ杯最後の大会 ブラジルが永久保持)
イタリア VS 西ドイツ を見逃すというまさかのミス!!
気を取り直して というより、
私が生まれた73年の後の大会から行こうよ!!と、言い聞かせて、
第2試合 74年西ドイツ大会
オランダ VS 西ドイツ
そうです、まだドイツが統一される前で、
なんと予選リーグで、東ドイツVS西ドイツ戦もあって、東ドイツが勝ったのね。
ブラジルはペレが引退して、10番はリベリーノに受け継がれ、
そのブラジルに勝ったオランダは、ヨハン・クライフ。
決勝の相手、西ドイツは、フランツ・ベッケンバウアー。
この二人はかなり有名、知っている人も多いハズ。
でも、他にも名選手、そして名監督がたくさんいます。
そんな切り口から、アタラシは、
ちょっとマニアックな、W杯の魅力を独自の視点で伝えていきます笑
まずは、こちら。
オランダのGK、ヤン・ヨングブルート。
気づきました??
「素手」です!!
そして、背番号8。GKで1番とか12番とかではないのーー!?
実はこれ、出席番号(アルファベット)順なのですねーー
続いて、こちら。
西ドイツのDF、パウル・ブライトナー。
気づきました??
「すね当て」してません!!
決勝では、1-1の同点になるPKを決めました。
あらためて試合を見ると、
たしかに、ベッケンバウアーのパスが、
そこまでするか!!ってくらい、アウトサイド。
前回の70年大会は4番をつけていたけど、この大会から背番号5。
ちなみに、この背番号の形(立体型)は、西ドイツ型と呼ばれました。
この右端がベッケンバウアー、左下がクライフ。
ほら、ブライトナーだけストッキング下げて、すね当てしてないでしょ。
DFなのに!!
そして、こちら。
西ドイツのMF、ウォルフガング・オベラート。
気づきました??
二つのスタイルの特長があります。ヒントは短パンとストッキング。
短パンの方は簡単ですね。そう、ひもを外に出す!! です。
ストッキングの方、これはムズイ。わかった人は一桁%じゃないかな。
上の方を折り返さないで、クルクル丸めて下げている でした!
オベラートは、釜本の引退試合にペレと一緒に友情参加しています。
そして、再びヨングブルート笑 ではなくて、
今と思いっきり、違うことがあります。
気づきました??
ボールのデザインが、「サッカーボール」です!!
絵文字でもこれという、いわゆる五角形と六角形のサッカーボール。
アディダスの「テルスター」というボールです。
西ドイツ大会を最後に、
公式試合球は「サッカーボール」デザインではなくなりますーー
いやーー
完全に、独自の視点でお届けしました笑
そして、全然足りない。
ヨハン・ニースケンス、ゲルトミューラー、あーー 話が尽きない!!
なので、ここで一度きります。
次回は、78年アルゼンチン大会。
サッカーって、本当に超楽しい!!!
(ガイド 新)