ということがしっかりと出来る、考えられると、
一番はじめ、家を建てる時や買う時の「家の間取り」に、
後になってからしばられることもなく、
その時にあった、ちょうど良い暮らしが楽しめる。
そんなテーマをもとに、実際の事例も紹介しながら、
今日の進行役は、照美さん!
自らも三人の子育てしているお母さんとして、わが家の事もかさねながら、
いろいろな視点で お話しさせてもらいましたーー
アットホームな雰囲気の中、参加者の住まい手さんからも意見が飛び交い、
部屋の分け方、実際の過ごしかた、・・・などなど、
具体的なイメージがわいて来られたようでした。
家が欲しいと思うキッカケのひとつとして、
家族が増えた時があると思います。
でも、ここから先のことは まだまだわからない。
子供がもう一人増えるかも。 性別は?何歳違い?
そもそも、どんなことに興味を持つのかもわからない。スポーツ?芸術?
親が思ったような感じになっていくとも限らない。
本当に自分の部屋で宿題とかやらない!!笑
自分たちだって そうで、
仕事が変わるかもしれない、新しい趣味に目覚めるかもしれない。
35年の住宅ローンの期間で考えると、420ヶ月・・・
そんな先のことは、誰にもわからない。
「間取りプラン集」にあるタイトルの通りになるかは、
実際にはわからないわけで、
その意味では、スタートの段階では出来るだけプレーンにしておいて、
「その時」が来たら、
「その時の一番ちょうどイイ間取り」をつくっていける。
ということが出来る家なら、
後になってからも 使い勝手がイイし、
一番はじめに、頭を悩ませすぎなくてもイイ。
そして「その時」が来た時に、
どんな感じにしたいか どんなやり方があるか
美味しいコーヒーを飲みながら、一緒に考えるのが楽しいし、
暮らしが始まってから、手をかけていける「余白」があると、
「余白の使い方」を考える分、家に愛着がわいてくるということも、
あると思います。
せっかくの35年を、
存分に楽しめるような家づくり・家守り・家育て。
うーん、まだまだ先は長いぞ。
今度の週末は、三連休ですね。
最終日の16日(月祝:敬老の日)は、9月の家づくり学校です!
参加お申込みは、リンク先の入力フォームからお願いします。
▼詳しくは、コチラをクリック。
aibaeco.co.jp
皆さんのご参加をお待ちしていますーー
今夜から明日にかけて、関東地方は台風が来ています!
皆さん、くれぐれも気をつけて備えてください。
それでは。
(ガイド 新)